俳優・櫻井保幸(さくらいやすゆき)の初長編監督映画『殴る群像』(なぐるぐんぞう)の本編の完成披露上映会が、2023年3月23日(木)~26日(日)の4日間、M’s Cantina(エムズ・カンティーナ)にて開催を予定している。
今回、櫻井保幸さんと出演されている武田一馬さんにお時間をいただき、本作制作の経緯、先輩・後輩というお二人の関係についてお話をうかがいました。

■ 『殴る群像』櫻井保幸&武田一馬インタビュー
-プレスリリースに記載された出演者の人数なのですが、数えてみると65名でした。単純に人数としても驚きで、これだけ多くの人たちに声がけして撮影しに行くのは大変だったのではないでしょうか?
櫻井保幸
この企画を進めているときはとにかく必死で狂っていましたね(笑)
毎日の様に誰かに連絡しては、スケジュールを合わせていました。
-「櫻井保幸について」という問いかけで、櫻井さん自身がインタビュー撮影されていますが、相手の方々には事前にどんなことを伝えていたのでしょうか?
櫻井保幸
下記の内容を送って、会ってもらいました。
“いま、自分自身のモキュメンタリー的な映画を撮っています。
今作において、櫻井が実際に様々な人へインタビューをするのですが、
この【インタビューを受ける人】として出演御協力いただけませんでしょうか?
今まで御世話になった人や関わった人たちにカメラを向けて自分自身のことを聞くという内容です。
今作の大事なドキュメント部分への出演のお願いになります。
撮影に関しては、予定の空いている時間でお茶とかご飯に行く感覚で撮らせていただけたらありがたいです。
日程は6月〜7月のどこかで都合合わせます。時間は一人1時間程の予定です。
芝居する必要は特になく、リアルに、櫻井の印象や櫻井について思うことなどを僕と会話する流れで喋っている姿を撮らせてくれたらなと。
もし良かったら御協力いただけませんでしょうか?”
(原文まま)
会ったらカメラを回して、近況だったりコロナについてだったり色々と質問は用意していましたが、基本的には僕について話してもらいました。
▼本作制作の経緯
-2020年の1月に日本でコロナウイルスが確認されて、2021年は櫻井さんにとって役者を始めて10年目、年齢的にも30歳になった節目の年だったと思います。ご自身のコメントにも書かれていた「これまでのこと・これからのことを考えた」について、まずはどんなことを考えたのかを聴かせていただけますか?
櫻井保幸
これまでのことに関しては、コロナウイルスによって、全てのことがストップしてしまったことをきっかけに考えました。役者も映画も、芸能関係全てがストップした時 に、“動ける人”と“動けない人”が明白に分かれたように僕には見えたんです。
僕はオンライン演劇へ出演させていただいたり、ステイホームの時に皆さんに声をかけてネットラジオをやったり、自己発信でも表現活動は出来ていた方だと思います。
でも、もっと広い目で見ると、 映画や演劇の業界を守ろうとする運動・方向に動く人たちも出てきたりして、僕は自分が動くための表現しかできていないと思いました。今まで、自分の好きな映画のために活動してきたつもりだったけど、本当に映画のためにやっていたのだろうか、自分が芝居したりしていたのは、本当に作品ためにやっていたんだろうかと、疑問に思うことが増えたのが2020年でした。
2020年は29歳で、2021年には30歳になる年でした。
30歳って役者に限らず色々な人が、何かしら思う年だと思うんですが、僕自身も29歳の1年で、もう一歩なんとかして脱却しなければいけないと思っていました。そんな時にコロナの影響でどうにもならなくなってしまい、自分でどうにかしなければならないという選択を先行させたのかなと今になって思っています。
-これまでのことを考えると同時に、これからのことも考えたわけですよね。
櫻井保幸
2020年は振り返ることの方が多かったです。
本来であれば2020年は出演作が数多く上映される年で、自分にとって勢いをつける年だったんです。
『サクリファイス』(2019年製作、壷井濯監督)や、『それはまるで人間のように』(2019年製作、橋本根大監督)、『ミは未来のミ』(2019年製作、磯部鉄平監督)、『彼女はひとり』(2018年製作、中川奈月監督)など、劇場公開作品が控えていた年でした。
作品とともに舞台挨拶で劇場をまわって、自分が出演する作品・芝居を観てもらえる年になるはずでした。それが2020年の緊急事態宣言によって全てストップしてしまったので、これからのことを考えられなくなってしまいました。
その後、コロナの様子をみながら公開はされたのですが、
自分の中ではすっきりしないものが溜まったまま30歳を迎えてしまったので、このままではいけないと思いました。
-「あの日あのとき自分がどうしても作りたかった映画を作りました」と記されていましたが、その作りたかったものは何だったのでしょうか?「櫻井保幸とは?」という問いかけをされてきた訳ですが、周りの人たちからみたご自身についての言葉を聞きたかったのでしょうか?
櫻井保幸
聞きたいというよりも、自分の中の櫻井保幸を再構築したかったんです。
今まで役者を10年続けてこられたのは、自分の中で確かなものがあったから、表現し続けて生きてこられたんだと思っています。
それが2020年になってから、今まで生きてきた自分とは違う自分になってしまった気がしたんです。
例えば、それまで尖っていたものが、落ち着いてしまったり、皆さんとワイワイできていたはずなのに、輪の中に入れなくなってしまったり、うまく笑えなくなってしまったりと。
だからもう一度、自分自身を再構築するために、今まで関わった人の“櫻井保幸”を話してもらう必要がありました。
もちろん、単純にいろいろな人と喋りたかったというのもあります。僕と喋ってもらうために、映画を撮るという理由づけをして会いに行かせてもらった面もあります。
またそれを映画として作って遺す必要性も感じていました。自分のためだけに動くのではなく、自分自身を使って、周りのほんの一部でもいいから役者だったり監督だったり、いまでも続けている人達に向けてのメッセージを残したいと思いました。
▼武田一馬さんと櫻井さんの出会いは?
- 武田さんと櫻井さんの出会いについて教えてください。
武田一馬
9年前ですね。TBSドラマの『ごめんね青春!』です。 学園ドラマで、僕が二十歳になりたての頃に、そこで初めて会いました。
二人ともレギュラーで出て二、三ヶ月間撮影していたのですが、その中で自然とグループが出来上がっていって、櫻井さんと仲良くさせてもらいました。
櫻井保幸
まず、オーディションが一緒だったんです。
そのドラマのメインキャストのオーディションがあって、最終選考まで残ったんです。僕と一馬ともう1人が残ったんですけど、僕ら二人が落ちてしまいました。

-9年前に出会って、そこから今までお二人はどういった過ごし方をされていたのでしょうか
櫻井保幸
半年とか1年以上会わない時もありましたね。ドラマの撮影が終わった直後は生徒役のみんなで遊びに行きましたが、しばらく経つと、音沙汰がない期間も長かったですね。
-お二人はあまり頻繁には顔を合わせていなかったようですが、『殴る群像』の出演者の中では、特別な関係を感じるものがありました。武田さんにはどのような出演の声がけがあったのでしょうか?
武田一馬
半年ぶりぐらいに急にLINEで、「来月の予定、空いてる?」って連絡が来たんです。
ご飯のお誘いかなと思っていたら、企画書と 脚本が送られてきて、「〇〇役です」と伝えられました。「久しぶり」と言った前置きもなく、唐突でした。
それが、2021年の 6月ぐらいでした。
櫻井保幸
もともと、一馬には自分のつくる映画に出てもらいたかったんです。今作のユウジという役には僕との信頼関係が特に大事だと思っていました。一応、オーディションも行ったのですが、 一馬にユウジ役をお願いしました。
-このオーディションは、フィクションパートの出演者のオーディションだと思いますが、「ドキュメンタリーか、フィクションか」というフレーズにもある、構成上の流れはどのように発想されたのでしょうか?
櫻井保幸
インタビューをして映画を作ろうというのが最初にあって、僕について喋ってもらっている映像を組み立てて、セルフドキュメンタリーを作ろうと思っていました。
ただ、僕はドキュメンタリーを作ったこともないし、僕のことを喋っているだけの映画では「誰が観るんだろう…、誰に向けて作っているんだろう…」という迷いがあって、ドラマを作らないといけないと思いました。
2020年にあった体験談を引っ張ってきて、2020年を生きた櫻井保幸と、インタビューをしている2021年の櫻井保幸とを、実際の時系列 は違うけれど、この映画で合わせたいと考えました。
-フィクションパートは、4人の役者を中心とした話になっていると思うのですが、それぞれに描きたかったテーマは?
櫻井保幸
フィクションパートで関わる人って、僕と関係のない人たちなんですけど、
そういった関係のない人・知らない人の方が、一言ひとことが自分の中にストレートに入ってきたり、突き刺さってくる言葉があったり、そこで何かしらの気づきがあったり、自分が動ける題材になったりすることもあって、そのギミックや可笑しさを形にしたかった思いがあります。

▼武田さんの出演パートについて
-武田さんの出演パートは、特別なつくりになっていると感じました。脚本づくりへの協力の有無や撮影時のエピソードなどについてお聞かせください。
武田一馬
僕が櫻井さんについて語るシーンは、お酒が入っています。
お酒が入ると、顔がむくんだり、汗をかいたり、メイクみたいなものですね。
台詞は全て台本通りで、脚本づくりへの協力はしていません。
櫻井保幸
基本的には台詞通りに言わせていますが、自分の言葉で解釈して言いやすいように変えちゃっていいと伝えていました。
僕は一馬と出会ったときからずっと“先輩”と言い続けられているんです。初めて会った時は、同級生役でしたが、先輩にさせられているんです。
年齢は僕の方が少し上ですけど、同級生役だったのに、先輩・後輩という関係が続いています。
一馬は、人を尊敬したり、人の良いところを見れる人だと分かっていたので、今作のユウジの台詞も問題なく言ってくれるだろうと思っていました。
-お二人は二歳半くらいの歳の差なんですよね。芸能活動を始めたのは武田さんの方が先ですか?
櫻井保幸
デビューは一馬の方が先ですね。(先輩・後輩の感覚は)一馬の気質だと思います。
▼完成した作品を観て、武田さんが感じたこと
武田一馬
僕は脚本づくりへの協力をしていませんが、他のフィクションパートの出演者のみなさんは協力されているのでしょうか?
櫻井保幸
フィクションパートの脚本は、自分で書いています
が、今まで出演した映画の脚本家さんや監督に読んでもらって、感想や意見をフィードバックもらいながら改稿を重ねていきました。
また、キャスティングが決まった後にリハーサルをして、改稿した部分もあります。
-いろいろな人たちが櫻井さんについて語られていたわけですが、その内容と比較して武田さんが考える櫻井さんとの共通点や、違い、新たな気付きはありましたか?
武田一馬
「僕も昔、そういう風に思っていたな…」ということを感じるものがありました。僕は櫻井さんとの付き合いが少し長いので。
櫻井保幸
「こういうことを言っているってことは、まだ櫻井さんとの付き合いが短いな」って思ったっていうことだよね。
武田一馬
とはいえ、僕も櫻井さんのことをまだまだ知らないことが多いですし、僕が知らない櫻井さんを語っていらっしゃるのを聴いた時には、「この先、僕もそういう風に感じる時がくるんだろうな。まだ知らないけど、いつかこう思う日が来るんだろうな」と思いました。
アルバムを見ているような感覚とでも言えばいいでしょうか。若い方が語っている話を聴いて、若い頃に櫻井さんと遊んだことを思い出しました。
この作品には、櫻井さんの歴史が詰まっていると思います。
-櫻井さんに関わった60名以上の方々は、それぞれの関わり方や長さが違うわけですものね。
武田一馬
いま話したことって、当たり前のことだと思うのですが、それ(付き合いの長さや感じ方の違い)を映像として見たことがなくて、感動しました。
また、櫻井さんの、僕が良いと思うマイナスな面を「直した方がいいよ」という方もいるんだよなということに気づきました。
▼インタビューを続けて櫻井さんが感じたこと
-インタビューを続けてきて、櫻井さんはどういったことを感じましたか?
櫻井保幸
最初は、「この人はこういうことを言ってくれるだろうな、この人はこういうことしか言わないかも」といった、自分の気持ちを準備していきました。そうしないとやられてしまうので。
-タイトルの通り、まさに殴られっぱなしになってしまうことになりかねないですよね。
櫻井保幸
そうですね。
でも、準備した想像通りの人もいらっしゃれば、真逆のアプローチをかけてくれる人もいて、
そういうときはものすごくきつかったですね。
自分が思っていたものと全然違うものが来るっていうのは、やはりきついんだなって思いました。全部ノーガードで殴られるので。
自分の中の見方が変わってしまった人もいますね。
1ヶ月半ぐらいかけて、インタビューをしていたんですけど、
安心できた日もあれば、安心できずに、疲れてデータも見ず、風呂に入って寝てしまうような日もありました。

▼武田さんに聴く、「櫻井保幸とは?」
-武田さんにここで「櫻井保幸とは?」という質問をぶつけてみたいと思います。
武田一馬
…愛情深い人…ですかね。
-印象は、出会ったころから変化していますか?
武田一馬
めちゃくちゃ変化しています。
最初は厳しくて、怖い先輩でした。
でも、今まで相談に乗っていただいたり、気にかけていただいたり…。
今日のインタビューの前に、LINEを見返していたんです。
突然、「腐るなよ」という、多分、僕が落ち込んでいるときに送ってくれたと思われるメッセージがありました。
今はそういった話はしないんですけど、昔より愛が伝わってきます。
「櫻井さんはどういう人?」っていう質問は難しいですね。今は、櫻井さんをどういう人かっていう見方をしていないので。
-櫻井さんがインタビューをした60数名の中で、いちばん長い付き合いなのはどなたですか?
櫻井保幸
一番付き合いが古いのは、当時事務所に入ったときの先輩で、鐘ヶ江佳太さんや大山竜一さんです。
僕は21歳の時に事務所に入ったんですけど、そのときに事務所にいらした先輩なので、付き合いの長さでいったら、その先輩方が一番です。
でも 事務所の仕事繋がりという関係が強いので、僕の中では、一馬が一番付き合いやすい人ですかね。
▼『殴る群像』というタイトルについて
-タイトルが『殴る群像』ですが、櫻井さん自身がこの作品を通じて、殴られた・衝撃を受けた感覚は強いですか?
櫻井保幸
人からももちろん殴られますが、常に自分で自分を殴っているなと感じています。昔からそうなのですが、僕は基本的に、自分自身が自分を鼓舞しないと動けないと思っています。自分で自分のケツを叩いて、自分の責任は自分で取る、みたいな。
皆さんも僕をディスったり褒めたり、好きなように喋ってもらってますけど、中にはもしかしたらすっきりする人もいるかもしれないし、自分に邂逅する人もいるかもしれない。
人と喋るということはそういうことだと思っています。
端的に見たら、僕が殴られているようにみえるかもしれないけど、全体的に見たらみんながみんなを殴っているような。人生というか、人間ってそうやって生きていくものなんじゃないかと思います。
▼30歳を迎える武田さんに質問
-武田さんはこれから30歳を迎えるわけですが、本作を通じて考えることはありますか?
武田一馬
櫻井さんは、この方法で立ち上がり方を見つけたと思います。
僕は芝居が好きなのでこれからも続けられるように、日常生活を無駄にしないように生きていくことを頑張りたいと思います。
-武田さんが落ち込んだ時の立ち直り方にはどのようなものがありますか?
武田一馬
その時のことをどう芝居に反映させるかを考えることです。その経験をカメラの前で出来た時には一気に好転して救われた気分になります。
-武田さんには例えば空手のような特技・強みがありますが、それを活用していく思いはありますか?
武田一馬
作品が良くなるならば、なんでもやるという思いを持っています。
ただ、僕のイメージが先行して作品の邪魔にはならないようにしたいと思っていて、僕自身をあまり知られたくないという思いも持っています。もちろんプロモーションもしなければいけないのですけれど、どんな奴かはバレたくない思いがあります。
■ お客様へのメッセージ
武田一馬
こういう救われ方というか治療法・荒療治もあるんだなと思いました。
コロナの時期に自分がわからなくなって、こういうやり方で立ち上がる方法もあるから、僕も 僕なりの前への進み方やエンジンのかけ方を見つけたいです。
精神をすり減らして映画にして、自分の生きてきたことに意味を持たせて、それってとても勇気がいることなんだって思ったので、その勇気を感じてもらえたら嬉しいです。
櫻井保幸
「映画って何なんだろう」って、僕はずっと思っています。
僕の中で、映画という概念は収めたくない・収めて欲しくないという気持ちがあります。
いろんな映画の形があることをまず、この作品を見て知ってほしいです。観てどう感じるかは人それぞれだと思うんですけど、「こういう映画もあるよ」、「こういうのも映画の一つなんですよ」っていうことを知って、頭を柔軟にするきっかけになってくれたらいいなと思います。
櫻井保幸っていう1人の自分自身を題材にしているけれど、僕を見に来てほしいとは特に思わないですし、『殴る群像』という作品を観て、率直に感じるものを大事にしてほしいと思います。

映画「殴る群像」
“随分と永く、夢を⾒ていた。” 2020 年、ウイルスが世界を激変させてしまった。僕も僕の周りも様々なものが変化した。 2021 年、僕は 30 歳になった。俳優を始めて 10 年⽬になった。これまでのことや、これからのことを、考えてしまった。 僕は、今まで関わった⼈達にカメラを向け、⾃分のことを話してもらうことにしました。
監督・脚本・撮影・照明・録⾳・編集・主演 櫻井保幸
ひとりの俳優が、⾃分と他⼈と向き合い作り上げた、ちっぽけで歪な作品。
【出演】
櫻井保幸
森⼭みつき ⼆⽥絢乃 武⽥⼀⾺ 伊藤慶徳
村松和輝 澤真希 ⼭根真央 藤井咲有⾥ 南條みずほ 本⽥カズ
勝俣栄作 伊澤恵美⼦ はぎの⼀ ⽥中陸 志々⽬知穂 梁瀬泰希
磯部鉄平 辻凪⼦ 根⽮涼⾹ 中野みづほ ⼤⽥路 ⻄川達郎 ⿊住尚⽣ 河内彰 壷井濯 野本梢 鐘ヶ江佳太
⼤⼭⻯⼀ ⼩川北⼈ ひと:みちゃん 詩歩 ⼩畑みなみ 尾道絵菜 松隆祐也 みやたに 保坂直希 川島遥希 ⻄ 本達哉 古市あきほ 環菜美 道⽥⾥⽻ ⻲⼭睦実 茜結 岸茉莉 ⼭下礼 村⼝知⺒ 岡⽥深 ⽔上涼菜 鈴江誉 志 ⼭下徳久 下⽯知美 進藤チヨ 江益凛 こんじゅり ⼤城⾥菜 杉⽥⼤祐 ⽝童みる ⾦沢沙耶 加藤碧 ⼩ 澤うい 丸⼭祐加 ⼯藤奈々⼦ 佐藤睦美 ⽥⼝夏帆 岩松れい⼦
【スタッフ】
撮影・録⾳・照明:増本⻯⾺ 脚本協⼒:川原杏奈 中野みづほ 河内彰 加藤優介 佐藤睦美 野本梢 ヘアメイ ク協⼒:⽥部井美穂 ⾞両:⼩松豊⽣ 制作応援:藤本⻯輔 ロケーション協⼒:丸⼭祐加 ⽥中七割 ⽥中未来 ⼆⽥家のみなさん 本⽥家のみなさん 櫻井家
⾳楽:管梓(For Tracy Hyde) 劇中歌:GOMESS「Character」
主題歌:⼿島実優「someday」作詞:櫻井保幸 ⼿島実優 作曲:川上ヒロム
協⼒:若⼿映画監督応援上映 わかな会 株式会社 PACO 株式会社ティアレ
製作:.monday 監督・脚本・撮影・録⾳・照明・編集:櫻井保幸
2023 / ⽇本 / カラー / ステレオ / 16:9 / 89 分
完成披露上映会概要
▼上映⽇程
2023 年 3 ⽉ 23 ⽇(⽊)〜26 ⽇(⽇)
23(⽊)19:00〜21:00
24(⾦)19:00〜21:00
25(⼟)18:00〜20:00
26(⽇)15:00〜17:00
※各回上映後にトークイベントを予定しています。
▼会場
Mʼs Cantina(エムズ・カンティーナ)
https://www.facebook.com/MsCantina/
東京都世⽥⾕区上⾺ 4-4-8 新町駒沢ビル 2F
※東急⽥園都市線「駒澤⼤学」駅⻄⼝徒歩 1 分
▼料⾦ 2,000 円(※1 ドリンク代込・座席⾃由)
▼チケット予約&お問い合わせ
TEL:03-6450-8111(24 時間留守電対応)
フォーム:https://ws.formzu.net/fgen/S13353355/
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