2021年12月

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映画『アリスの住人』制作の経緯。多くの人達に知ってほしいこと。

12月4日から映画『アリスの住人』の上映が池袋シネマ・ロサで開始。上映初日には劇場は満席となった。本作の製作・脚本・編集・監督を務める澤佳一郎監督とつぐみ役を演じる主演の樫本琳花さんに取材の機会をいただき、本作制作および参加の経緯を伺った。 『アリスの住人』には、「不思議の国のアリス症候群」や「ファミリーホーム」といった聞き馴染みの無い言葉が登場する。作品を観る前の事前知識、鑑賞後に理解を深めるための情報として、映画を観に来る方の手引となるようにお話を伺いました。

“めんどくさくて愛おしい男女の喜劇”映画『まっぱだか』、新宿K’s cinemaでロードショー決定

2022年2月から新宿K's cinemaにて、映画『まっぱだか』のロードショーが決定。本作に深く関わった神戸・元町映画館からのコメントが発表された。 映画『まっぱだか』は元町映画館が開館10周年を迎えるにあたり、監督作を公開し続けてきた安楽涼と片山享が、同映画館とタッグを組み長編映画を製作。W主演には柳谷一成、神戸で俳優業をしている津田晴香を起用し、全編神戸・元町ロケを敢行。“めんどくさくて愛おしい男女の喜劇”を創り上げた。 本作の監督は『1人のダンス』、『追い風』の安楽涼と、『轟音』、『いっちょらい』の片山享の共同監督作。2人はキャストとして出演もしている。

監督がキャストに聴き、話し合って作られた映画『アリスの住人』公開初日満席

12月4日、池袋シネマ・ロサにて、映画『アリスの住人』が上映を開始。初日舞台挨拶には、樫本琳花、淡梨、しゅはまはるみ、伴優香、澤佳一郎監督が登壇し、公開初日を満席で迎えた喜びを語った。 澤佳一郎監督は本作をつくるにあたって、しゅはまはるみと話し合ったこと、伴優香さんの人生を作品に投影するに当たり、本人に気遣いながら細かなことまで話を聴き、台本に反映させたエピソードが語られた。

逃げ場として始めたアート活動。「淡梨」の役者への道のり

12月4日から映画『アリスの住人』の上映が池袋シネマ・ロサで始まる。本作に出演する淡梨への取材の機会をいただき、幼い頃から始めた絵を描くこと、そして役者を目指す道のりについて話を伺った。 また、出演作『アリスの住人』について、その作品作りに関わるきっかけから、撮影現場で学んだことについて語っていただいた。