奥田裕介監督

家族・親子の役積みの時間や撮影地の住民の方との関係性を大切にして撮影。映画『誰かの花』上映開始

1月29日、渋谷ユーロスペースにて、映画『誰かの花』が上映を開始。上映初日には、主演のカトウシンスケ、その母親役の吉行和子、奥田裕介監督が登壇。本作の撮影前・撮影中のエピソードを語った。 本作は、横浜シネマジャックアンドベティの30周年企画映画。昨年末に同劇場にて先行上映された後、年明けの今日、上映館を広げて公開を開始した。

街のどこに行っても工場に見られているようなロケーションが気に入った。奥田裕介監督『世界を変えなかった不確かな罪』

横浜ジャック&ベティにて、映画『世界を変えなかった不確かな罪』が1月22日(土)から1月28日(金)まで上映されている。 ジャック&ベティでは、1月29日から本劇場の30周年企画映画『誰かの花』が公開される。それに伴い、奥田裕介監督の劇場デビュー作となる『世界を変えなかった不確かな罪』がリバイバル上映となっている。1月23日、上映前舞台挨拶として、奥田裕介監督と富岡英里子さんが登壇。撮影地として安中を選んだ理由、役作りへの取り組みについて語った。

「かもしれない」、「ではないかもしれない」と脚本に書き込んだカトウシンスケ。役に取り組むための視点。

横浜シネマ・ジャック&ベティ30周年企画映画となる『誰かの花』が、1月29日(土)~ユーロスペース、ジャック&ベティほか順次全国にて公開される。 横浜シネマ・ジャック&ベティは横浜黄金町で30年営業を続ける2スクリーンの老舗の映画館。本作は、2021年に30周年を迎えるジャック&ベティの企画作品としてつくられた。 今回、本作主演のカトウシンスケさんに取材の機会をいただき、あて書きされたという脚本やご自身の役に取り組む工夫について伺いました。

30周年を迎えた横浜の映画館と企画映画『誰かの花』監督・キャストが登壇。出演の経緯と思い出を語る。

12月21日、映画館『横浜ジャック&ベティ』が30周年を迎えた。30周年企画として製作された映画『誰かの花』の先行上映と舞台挨拶が行われており、30周年を迎えるこの日、監督やキャストが登壇した。登壇者は、主演のカトウシンスケをはじめ、吉行和子、高橋長英、和田光沙、大石吾朗、村上穂乃佳、篠原篤、太田琉星、堀春菜、奥田裕介監督。映画館へのお祝いの言葉や思い出、本作参加のエピソードなどを語った。