教育番組タマ

「タマのシルエットに惹かれた」戦場カメラマン・渡部陽一氏が熱弁!『教育番組 タマ 1st写真集 げんじつとうひ』発売イベント開催

SNSを中心に人気急上昇中のコンテンツ「教育番組」のメインキャラクター・タマが、待望の1st写真集『教育番組 タマ 1st写真集 げんじつとうひ』を発売した。これを記念し、8月16日にHMVエソラ池袋で発売記念イベントが開催され、撮影を担当した戦場カメラマンの渡部陽一氏と、リアルイベント初登壇となるタマが姿を現した。8人の個性豊かなカメラマンが参加した本作の魅力や、過酷な戦場を生き抜いてきた渡部氏が、平和なジャングルの中でタマの後ろを静かに追いかけ続けた撮影の裏話を語り尽くす。

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株式会社KADOKAWAから2026年8月12日に発売されたアザラシ「タマ」の初の写真集『教育番組 タマ 1st写真集 げんじつとうひ』の発売記念イベントが8月16日、HMVエソラ池袋にて開催された。クリエイター・ももにくす氏が手掛ける「教育番組」は、”存在しない教育番組”をコンセプトに、ゆるいキャラクターの日常にブラックユーモアを交えて描き、SNSを中心に絶大な支持を集めている人気コンテンツである。この日のイベントには、同作のメインキャラクターである「タマ」が、初めてマスコミの前に登壇した。タマは声を出さないものの、持ち前のブラックユーモアを交えた回答をフリップボードで器用に示し、会場を大いに沸かせた。

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イベントには、本作に参加した8人のカメラマンを代表して、戦場カメラマンの渡部陽一氏が登壇した。世界中の紛争地域を駆け巡ってきた渡部氏だが、今回のオファーを受けた理由について「やはり自分の気持ちが引き込まれる平和が一番。タマさんのシルエットに引き込まれたからだ」と明かし、タマが持つ言葉を超えた存在感に魅了されたことを熱く語った。

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ジャングルを模した鬱蒼とした緑の森の中で行われたという渡部氏の撮影は、約4時間に及んだ。内気で恥ずかしがり屋なタマの魅力を引き出すため、渡部氏は演出や指示を一切行わず、「自分から積極的なアクションは起こさず、あくまで一歩引いて、静かに後ろからついていく」というスタイルを徹底したという。この独特な撮影手法について、渡部氏は「まるで世界中の軍隊に随伴する従軍カメラマンのように、タマさんが自由に歩き回る後ろに付き添っていくだけだった」と振り返る。監視台に登ったり、檻に入ろうとしたりするタマの自然体な動きにただ追従し、4時間で約3000枚ものシャッターを動画に近いペースで切り続けた。

タマはカメラを一切意識しておらず、緑のジャングルに溶け込む「カモフラージュ」の瞬間にこそ魅力が凝縮されていると渡部氏は語る。

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さらに、タマの瞳の中に撮影スタッフや渡部氏自身の姿が写り込んでいる点にも触れ、「タマさんの目の中にも一つのストーリーが映っている。これも本写真集の大きなテーマだ」と独自の視点を示した。また、自身以外のカメラマンの作品についても言及し、昭和の風情が残る商店街の赤いネオンに佇むタマを捉えた1枚について「周囲の雑音や街の音楽、タマさんの気配が今にも聞こえてきそうなほど引き込まれた」と称賛を惜しまなかった。

「気持ちが引き込まれる被写体に魂を込めると、無限の力がみなぎり疲れない。楽しすぎて仕方がない時間だった」とカメラマン冥利に尽きる喜びを語った渡部氏は、この写真集を「120点」と自己評価した

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満点にプラスされた20点は、撮影現場でタマと直接向き合い、温かい時間を共有できた「出会いの嬉しさ」であるという。最後に、写真集のタイトルでもある『げんじつとうひ(現実逃避)』について、渡部氏は「誰もが自由に過ごし、それぞれの思いにつながることができる『自由であること』」と定義した。世界を歩んできた渡部氏が写し出した平和な「現実逃避」の時間は、多くのファンにとって、生きづらい日常をそっと癒やしてくれる唯一無二の温かい贈り物となるに違いない。

教育番組タマ
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<書誌データ>
書名:教育番組 タマ 1st写真集 げんじつとうひ
価格:3200円+税
発売日:2026年8月12日(水)予定
仕様:A4正寸/104頁
監修:ももにくす
撮影:加賀 翔(かが屋)/たまひよの写真スタジオ/アノニマス/MisaSohma(歌舞伎町studioAria)/渡部 陽一/木下 令(株式会社デコルテ)/Dai/セントチヒロ・チッチ
発売・発行:株式会社KADOKAWA
(C)MNS

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Hajime Minamoto

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