創立1周年シアター・アルファ東京 現代の小劇団が集結『ショート・シアター・フェス2023』開催決定 カンフェティでチケット発売

創立1周年シアター・アルファ東京 現代の小劇団が集結『ショート・シアター・フェス2023』開催決定 カンフェティでチケット発売

『ショート・シアター・フェス2023』が2023年4月14日 (金) ~2023年4月28日 (金)にシアター・アルファ東京(東京都渋谷区東3-24-7B1F)にて開催。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中。

ショート・シアター・フェス2023

ショート・シアター・フェス2023

カンフェティにてチケット発売中
http://confetti-web.com/stf2023

公式ホームページ
https://www.alpha-tk.com/short-theater-fes
Twitter(@alpha_theater)
https://twitter.com/alpha_theater

シアター・アルファ東京プロデュース『ショート・シアター・フェス2023』開催!

2021年末、演劇が世の中に不要不急と言われる中、東京の恵比寿に突如出現した200席を有する劇場「シアター・アルファ東京」が、遂に創立1周年を迎えた。こけら落とし公演から2022年、この地で毎週公演が行われ、気付けばほぼ100%の利用率で年が暮れた。
そして2023年、“アフターコロナ”がいよいよリアルな姿として表れようとしている。演劇はその時、何を提示し、どんな表現をするのか。それはコロナ以前と全く違うものなのか。
その答えを求め、現代の小劇団が「今、何を企んでいるのか」を力強く目の前に登場させ、演劇人同士がお互いの作品に触れ、お客様が新しい演劇団体と出会う場として「ショート・シアター・フェス2023」を企画。

全作品共通のテーマは【ファッション】。不条理からヒューマンドラマ、コメディから時代劇と内容も豊富。演劇を手軽に楽しめる『ショートフェスティバル』として、1作品30分〜60分、1公演で2団体を観劇でき、特別招聘枠を含む全10団体による演劇交流フェスティバル。
感謝を胸に挑戦し続ける「シアター・アルファ東京」初プロデュース企画に乞うご期待。

ショート・シアター・フェス2023
ショート・シアター・フェス2023

▼特別招聘枠に『笑っていいとも!』の仕掛人であり演出家の髙平哲郎

『笑っていいとも!』の仕掛人であり演出家の髙平哲郎氏が特別招聘枠で電撃参加!
フェスティバルの趣旨に賛同頂き、公演招聘参加を快諾頂きました。演目は上方落語『算段の平兵衛』をベースに、髙平流新作『張井の災難』。“いぶし銀の笑い”にご期待下さい!

■ 出演団体紹介

朗読パンダ『Don’t go out of fashion(仮)』

2015年5月、主宰・山本陽将と共同主宰・大塩竜也によって旗上げ公演を行う。以降、朗読をベースにしたエンターテイメント舞台を作り続け、旗上げから4年で東京芸術劇場にて公演を行い1500人以上を動員する。これまでの総動員数は8000人を超えている。

朗読パンダ

なかないで、毒きのこちゃん『ハオちゃんはデートです。』

鳥皮ささみ=猪股和磨が主宰・脚本・演出を行う団体。劇場での本公演以外に観客が劇場内を自由に移動するイマーシブシアター、古着屋、蕎麦屋、ツイッターのタイムライン上など劇場以外での公演も得意としている。本年度は制作映画も公開予定。

なかないで、毒きのこちゃん

日本のラジオ『浴室にて』

読み方は「にほんのらじお」。怪異、アウトロー、実際あった猟奇事件を下敷きにした作品を発表。キャッチコピーは「さわやかな惨劇」。短編の場合は怖さ控えめだが不条理めいたものもやる。シンプルな舞台演出、余白のある醒めたセリフが特徴。

日本のラジオ

♯屋(いげたや)『名無しの坊 〜鬼の子守唄〜 』

心剣友会という時代劇の殺陣、所作、台詞をみんなで練習しよう!という会から派生。「時代劇が無くなっていく、やれなくなっていく中でも、無くなって欲しくない、私達若い世代もしっかり勉強して面白い時代劇を作っていきたい」という思いから始まる。

いげたや

THE REDFACE『スタンリー・キューブリックはかく、語りき3(朗読劇)』

2006年10月スタート。全作品、俳優・榊原利彦が演出、榊原玉記が脚本を担当。現在は横浜・名古屋を活動拠点とし、本公演は93回目を迎える。活読劇「七慟伽藍」は、29回の再演を数え既に17000人動員の代表作!

THE REDFACE

狼煙組『たかが390円で(仮)』

劇団狼煙組とは演劇界において狼煙を上げる座組を作り、誰かの心にそっと寄り添えるような舞台作品をお客様にお届けする事で、命の火を燃やし続けようという想いから主宰である永吉悠人が2019年6月5日に創立。

狼煙組

トツゲキ倶楽部『キテミル?』

2006年に横森文が立ち上げた演劇ユニット。「ありえないけどありえるかもしれない状況」と「ゆるくもしっかり生きている言葉と演技」で独特な人間模様のおかしさをエンタメ化して紡ぎ出す。舞台ならではのおもしろさで観客を魅了する。

トツゲキ倶楽部

あサルとピストル『下町ブルマー』

あサルとピストルは、体育着ブルマーをキーアイテムに、とてもマジメに演劇公演『さよならブルマー A lady in Bloomers』を東京各所にロングランで仕掛けた。『せめて明日生きる元気を』をテーマに癒しとヤレヤレを非日常空間でお届け。

あサルとピストル

Mrs.fictions『ウルトラマンPRADA(仮)』

今村圭佑を中心に結成。「人と人とは出会わなければならない」という理念のもと『15 Minutes Made』を継続的に開催。舞台表現に欠かせない要素として「関係性」を掲げ、「観客」「表現者同士」「社会」との関係性をより豊かにする為の活動を模索している。

Mrs.fictions

【特別招聘公演】

髙平哲郎 上方落語 算段の平兵衛より『張井の災難』

1947年東京都生まれ。一橋大学社会学部卒。広告代理店、雑誌編集を経て「アイランズ」を結成。映画評、エッセイ執筆、テレビの構成(『今夜は最高!』『笑っていいとも!』『ごきげんよう』等)や芝居・ミュージカルの翻訳(『プロデューサーズ』『ジキル&ハイド』他)・構成演出(『ダウンタウン・フォーリーズ』『パリ祭』『市村座』他)を手掛ける。著書に『スタンダップ・コメディの勉強』『今夜は最高な日々』『大弔辞』『髙平哲郎選集(全8巻)』等多数。近著は『酒と莫迦な日々』(ヨシモトブックス) がある。

髙平哲郎

■ 公演概要

シアター・アルファ東京『ショート・シアター・フェス2023』
公演期間:2023年4月14日 (金) ~2023年4月28日 (金)
会場:シアター・アルファ東京(東京都渋谷区東3-24-7B1F)

【出演者】
あサルとピストル/#屋(いげたや)/THE REDFACE/トツゲキ倶楽部/なかないで、毒きのこちゃん/日本のラジオ/狼煙組/Mrs.fictions/朗読パンダ ※五十音順

特別招聘 髙平哲郎

【公演スケジュール】
〇赤チーム〈朗読パンダ・なかないで、毒きのこちゃん〉
4月14日(金)13:00/19:00
4月15日(土)13:00/18:00

〇青チーム〈日本のラジオ・#屋(いげたや)〉
4月17日(月)13:00/19:00
4月18日(火)13:00/19:00

〇黄チーム〈THE REDFACE・狼煙組〉
4月20日(木)13:00/19:00
4月21日(金)13:00/19:00

〇緑チーム〈トツゲキ倶楽部・あサルとピストル〉
4月23日(日)13:00/18:00
4月25日(火)13:00/19:00

〇黒チーム〈髙平哲郎・Mrs.fictions〉
4月27日(木)13:00/19:00
4月28日(金)13:00/19:00

※開場は、開演の30分前です。

【スタッフ】
プロデューサー:日野祥太
監修:飛野悟志
主催:有限会社ファイナル・バロック
協賛:劇的スペース・オメガ東京
協力:株式会社アイランズ/芝居屋・劇団羊のしっぽ

【チケット料金】
前売:3,900円
通しチケット:10,000円 ※劇場 (03-5962-6084) のみ取扱い。
(全席自由・税込)

演劇カテゴリの最新記事