謎に包まれた作品…映画『やぶからぼうに笑え』が期間限定上映

謎に包まれた作品…映画『やぶからぼうに笑え』が期間限定上映

映画『サラバ静寂』『転がるビー玉』『異物 -完全版-』『Love Will Tear Us Apart』など数々の映画を手掛ける宇賀那健一監督の長編最新作『やぶからぼうに笑え』が、11 月 3 日(金)よりシモキタ-エキマエ-シネマ-K2 にて、11 月 18 日(土)よりMORC 阿佐ヶ谷にて期間限定上映が決定。劇場上映の発表に併せて、油絵で描かれたポスタービジュアルが初解禁。

やぶからぼうに笑え

■ 映画『やぶからぼうに笑え』

映画『やぶからぼうに笑え』は、神戸・元町映画館にて“シークレット作品”として限定上映された幻の作品で、いつまで経っても自分に自信が持てないとある役者の下に、古代インカ帝国の神話に出てくる“アマル”が突然現れ、アマルと共に自らの過去とそして未来に向き合う旅へと向かっていくという、ファンタジーと自分探しの旅が織り交ぜられた摩訶不思議な物語です。また、キャスト非公開と謎に包まれている。


そんな本作がこのたび、11 月 3 日(金)~9 日(木)の 1 週間限定でシモキタ-エキマエ-シネマ-K2 にて映画『愚鈍の微笑み』(宇賀那健一監督作/現在絶賛上映中)と併映、11 月 18 日(土)より MORC 阿佐ヶ谷にて単独上映がスタート。
MORC 阿佐ヶ谷においては、映画鑑賞料金 1,000 円で鑑賞できる。また、12 月 9 日(土)より神戸・元町映画館においても再上映。
劇場上映の発表に併せて、油絵で描かれたポスタービジュアルが初解禁となりました。一体どんな作品なのか、ポスタービジュアルから想像を膨らませながら本作の公開を楽しみにしていただきたい。


▼監督プロフィール

宇賀那 健一
【プロフィール】
1984 年生まれ。『黒い暴動』にて長編映画を初監督し、その後『サラバ
静寂』『魔法少年☆ワイルドバージン』『転がるビー玉』『異物-完全版-』『渇いた鉢』『Love Will Tear Us Apart』『愚鈍の微笑み』などの長編映画を監督。多数の海外映画祭にて高い評価を得る。2024年に『悪魔がはらわたでいけにえで私』が劇場公開予定。


◆映画『やぶからぼうに笑え』
STORY
いつまで経っても自分に自信が持てずにいる、とある役者。彼女がバーで自分の出演した作品のポスターを眺めながら
独り言を言うと、聞きなれない声が聞こえてくる。振り向くとそこには古代インカ帝国の神話に出てくるアマルがいた。
彼女はアマルと共に、自らの過去とそして未来に向き合う旅へと向かっていく。

◆映画『やぶからぼうに笑え』
CREDIT
撮影:古屋幸一 録音・整音・効果:Keefar 助監督:安部一希 音楽:Cellsceller
特殊造型:千葉美生、遠藤斗貴彦 VFX:若松みゆき メインビジュアル:錫木うり
プロデューサー:山口隆実 製作・制作・配給:Vandalism
監督・脚本:宇賀那健一
2023 年/カラー/DCP/61min/シネマスコープ/5.1ch

映画『やぶからぼうに笑え』
11 月 3 日(金)よりシモキタ-エキマエ-シネマ-K2 にて
11 月 18 日(土)より MORC 阿佐ヶ谷にて

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