大嶋みく、待望の1st写真集「Pearl」発売記念イベント開催！母の母国フィリピンでの撮影秘話も披露

SNSで“令和の万バズ女王”と称され、アイドルグループ「BOCCHI。」のメンバーとして活躍する大嶋みくさんの1st写真集「Pearl」が、2024年7月19日（金）に発売されました。これを記念し、7月20日（土）にHMVエソラ池袋にて発売記念イベントが開催された。本写真集は、大嶋さんのルーツであるフィリピン・セブ島で撮影。大嶋さんにとって、母親の母国であるフィリピンで仕事をすることは長年の夢であったため、今回の撮影は喜びもひとしおだったとのこと。写真集には、セブ島の開放的な海を背景に、無邪気で自然体な姿から、大胆な露出に挑戦したカットまで、大嶋さんの“今”が詰まっている。

1. ■　大島みく　ファースト写真集「Pearl」発売記念イベント

■　大島みく　ファースト写真集「Pearl」発売記念イベント

7月20日（土）、アイドルグループに所属する大島みくのファースト写真集「Pearl」の発売記念イベントが都内で開催された。写真集発売日の7月19日は大島の24歳の誕生日でもあり、ファンにとって特別な日に華を添えるイベントとなった。

▼フィリピンでの撮影エピソード

今回の写真集の撮影は、大島の母親の母国であるフィリピンで行われた。大島は、母親が18歳の時に家族を養うためにフィリピンから日本へ渡ってきたという話を聞いており、いつかフィリピンで仕事をしたいという夢を抱いていたという。「今回、ファースト写真集の話が出て、形に残せるものならフィリピンで撮影したいと強く思い、フィリピンで撮影させてくださいとお願いしました」と、撮影場所への強い想いを語った。

フィリピンでの撮影は、大島にとって忘れられない思い出となったようだ。特に印象に残っているのは、赤いドレスを着て撮影した時のこと。「もともと別の場所で撮影する予定だったのですが、移動中にたまたま良いロケーションを見つけて、急遽そこで撮影することになったんです」と、撮影の裏話を明かした。

その場所へたどり着くまでは、足場の悪い沼地を登ったり、梯子を使ったりと、スタッフ総出で悪戦苦闘したという。大変な道のりだったが、「みんなで力を合わせて撮影したという思い出が写真にも残っているので、お気に入りの一枚です」と笑顔を見せた。

また、写真集には、大島が得意とするジャンプシーンも収録されている。「アイドル活動をしている中でも、私のジャンプ力は結構高い方なんです」と、写真集の見どころの一つとしてアピールした。

表紙カットのエピソード

写真集の表紙にもなった、白い衣装を身にまとったカットは、室内で撮影された。窓から差し込む強い日差しが印象的だが、実は当時、大島は熱中症気味だったという。「撮影中、隣にある全面ガラス張りの部屋からの日差しがすごくて、クーラーをつけても暑かったんです。それで、ちょっと熱中症気味になってしまって。でも、目が潤んで良い感じに撮れたんじゃないかなと思っています(笑)」と、撮影時の苦労を笑顔で振り返った。

写真集のタイトル「Pearl」に込めた想い

写真集のタイトルである「Pearl」には、特別な意味が込められている。フィリピンでは、子供が成長した時に、親が初めて贈るプレゼントがPearlなのだという。大島は「ファンの方々に、初めてプレゼントを贈るような気持ちで、この写真集を届けたい」という想いで、「Pearl」というタイトルにしたと明かした。

また、大島は今回の写真集を漢字一文字で表すと「卵」だと語った。「初めてのファースト写真集ということで、グラビアアイドルとしてはまだまだ卵のような存在。この写真集をきっかけに、もっと大きく成長していきたい」という決意を込めたという。

質問コーナー
ープロフィールを拝見するとダンスが得意とのことですが、写真集の撮影では、その経験は活かされましたか？動きのあるカットなどが掲載されているのでしょうか？

大島みく
はい、赤いドレスを着て撮影した時に、動きを表現するために、風をうまく使って撮影しました。実は、そこは足場が悪い場所だったのですが、頑張りました。結構、足元がゴツゴツした場所だったんです。でも、写真集を見ていただければ、その時の臨場感も伝わると思います。
また、写真集の中に、ジャンプしている写真があるのですが、私は、アイドルの中ではジャンプ力に自信があるので、そのシーンにも注目して見てほしいです。

今後の目標

最後に、今後の目標を聞かれると、「この写真集をきっかけに、たくさんの人に知ってもらいたい。そして、グループとしては、ロッキンジャパンのステージに立てるように頑張りたい」と、力強く語った。

大島みくのファースト写真集「Pearl」は、彼女の新たな魅力が詰まった一冊となっている。