「野球どアホウ未亡人」小野監督の新作映画『翔んだタックル大旋風』、追加キャストとして、水石亜飛夢、佐野史郎。

「野球どアホウ未亡人」小野監督の新作映画『翔んだタックル大旋風』の追加キャストが発表。水石亜飛夢、佐野史郎の出演情報が解禁。コメントが到着した。

昭和のスポ根・野球漫画とポルノ映画のエッセンスをかけあわせた映画『野球どアホウ未亡人』（2023）で、インディーズ映画界においてカルト的人気を誇った小野峻志監督による初の商業作品が『翔んだタックル大旋風』である。本作は、大学のアメリカンフットボール部を舞台に、憧れの先輩・吉岡に恋をする主人公・秋子が、吉岡の面影を追って、マネージャー兼選手としてタックルの練習に明け暮れるというスポ根ラブコメである。小野監督らしいカオスでジャンルレスな設定をベースに、“殺人タックル”による謎の惨殺事件が起こるなど、ホラー要素もあり、単なる青春映画では終わらない見どころ満載の作品となる。主要キャストには、吉田伶香、平野宏周、金子隼也、夏海、そして小野監督の前作『野球どアホウ未亡人』より森山みつき、藤田健彦らの出演が発表されていた。7月15日(火)まで、クラウドファンディングも実施している。
今回、追加キャストが発表され、元アメフト部員・佐々木役に、テレビ朝日系列「魔進戦隊キラメイジャー」にてキラメイブルー役を演じた後、死体処理業者・田坂守を演じた『ベイビーわるきゅーれ』シリーズなど、多くの映画作品で存在感を示す俳優、水石亜飛夢。そしてアメフト部の顧問・澤田役にTBS金曜ドラマ『ずっとあなたが好きだった』の桂田冬彦 (冬彦さん) 役が社会現象となり、以降も数々のドラマ・映画に出演。直近では日韓合同企画の連続ドラマ「魔物」や「Dr.アシュラ」への出演、そしてNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「ばけばけ」にて、自身の出身県でもある島根県知事役を演じることが発表されたことでも話題の、佐野史郎が決定。それぞれからコメントも到着した。

7月上旬には「特報映像」も解禁予定と、さらなる期待が膨らむ映画『翔んだタックル大旋風』は、今冬公開予定！

【公式HP】https://tackle.united-ent.com/
【公式X】@tackle_movie

目次 Outline

1. ▼水石亜飛夢、佐野史郎コメント

▼水石亜飛夢、佐野史郎コメント

水石亜飛夢
小野監督にもお伝えしましたが、こんな脚本は初めてで。とにかく色んなジャンルが混じり合っている作品です。あのラストシーンは誰にも予測できないし、小野監督以外には書けないと思います。考えるより感じろ精神で、監督の世界に飛び込んでいた感覚です。
皆さん同様、僕も完成を楽しみにしております！

佐野史郎
実際に起きた大学のアメフト部の不祥事を思わせる内容故、体育会系とはほど遠いサブカルの自分に、果たしてその監督役が務められるのか？と逡巡しましたが、外見や性格に捉われることなく、エゴ丸出しで保身を第一と世渡りをする監督の態度に現代社会を重ねてみました。

映画『翔んだタックル大旋風』

【ストーリー】

憧れの先輩・吉岡が所属する日ノ丸大学アメフト部のマネージャーとなった秋子。だが、チームは顧問・澤田の指示により、さまざまな危険プレイを重ね、試合出場停止。しかも、キャプテンの平山から「吉岡は試合中の事故で死んだ」と告げられ、秋子はショックを受ける。
だが、そこから一念発起し、自らアメフト選手になることを志願した秋子は、平山や親友の百合子の助けを借り、過酷な練習に打ち込む。
一方、城西署の刑事・沙織は、元部員の佐々木が関わるチームの重大な秘密を知るのだった―。

吉田伶香

平野宏周　夏海　森山みつき　藤田健彦　水石亜飛夢

金子隼也／佐野史郎

監督・脚本：小野峻志　プロデューサー：長田安正　くれい響　ラインプロデューサー：櫻井信太郎

　製作：BBB　制作：UE　配給：ユナイテッドエンタテインメント　協力：カブ研究会

今冬公開予定！