2025年10月31日(金)にロックアイドルグループO-VER-KiLL(オーバーキル)は、大阪Rumioにて、グループ史上初となる大阪でのワンマンライブを大盛況のうちに終えた。このライブには多くのプレイヤー(ファン)が集まり、ハロウィンの夜を彩る特別な一夜となった。

■ O-VER-KiLL 初の大阪ワンマンライブとハロウィン企画
ライブの幕開け、メンバーは今回のハロウィン企画の目玉である仮装姿で登場。その姿は、「セーラーゾンビ(セーラー服ゾンビ)」。Halloweenワンマンライブのメンバーが着用するコスプレ衣装のコスプレ指名権をかけたオークションの落札者によって本日のコスプレ衣装は決められた。
単なるコスプレに終わらせないメンバーたちのこだわりは強く、この日のために朝まで準備に時間を費やしたメンバー(SARiNA、RAiSA)もいたという。



それぞれの仮装には明確なコンセプトが設けられ、KiLUAは「スケ番ゾンビ」というテーマで、衣装をノコギリでギコギコと切りまくったという。また、普段の赤髪をこの日のために染めあげたことを説明した。

メンバーが個性を爆発させたこのオープニングから、会場は一気に熱狂の渦に包まれた。
楽曲披露後、メンバーによるMCでは、初の大阪ワンマンが平日開催となったにもかかわらず、集まってくれたファンに対し心からの感謝が述べられた。メンバーは続けて、来場者参加型のハロウィン企画について説明し、会場の熱気をさらに高めた。
最も注目を集めた企画の一つが、メンバーが客席の仮装したファンの中から選抜する「逆バキルショット企画」である。この企画では、仮装をして来場したプレイヤーの中から、メンバーが「可愛い」「面白い」といった視点から一人ずつ選び、選ばれたプレイヤーはメンバーと一緒に写真撮影を行う権利が与えられた。

さらに、ライブのハイライトとして実施されたのがお菓子投げ企画である。メンバーが客席に投げ込んだお菓子の中には、景品と交換できる「当たり」のシールが仕込まれており、シールの色によって特典が異なり、シール付きのお菓子をゲットしたファンには、豪華な特典が用意され、会場は熱狂的な争奪戦となった。


O-VER-KiLLの大阪初ワンマンライブは、ロックの熱量とハロウィンのエンターテイメントが融合した、忘れがたい一夜となり、メンバーは翌日11月1日にも大阪で入場無料のイベントが控えていることを告知し、今後の活動への期待を高めて幕を閉じた。

▼オープニング映像
-
UtaHime初の東京・名古屋ワンマンツアー発表!11/26デビューシングル「FIGHT SONG」ジャケット&最新ビジュアル公開
-
類を見ない日本映画の傑作『火の華』、公開延期の危機を乗り越え、ついに公開!