2026年1月30日の公開を控えたアニメーション映画『白蛇:浮生 ~巡りめぐる運命の赤い糸~』の完成披露試写会が1月10日、東京・グランドシネマサンシャイン池袋で開催された。舞台挨拶には日本語吹替版キャストの三森すずこ、佐久間大介(Snow Man)、佐倉綾音、武内駿輔が登壇。前作から約4年を経た互いの変化や作品のテーマである「転生」にまつわるトークを繰り広げ、会場を盛り上げた。

■ 映画『白蛇:浮生 ~巡りめぐる運命の赤い糸~』完成披露試写会レポート
前作『白蛇:縁起』の公開から約4年の歳月が流れたことを受け、キャスト陣はそれぞれの変化について語り合った。白(ハク)役の三森すずこと仙(セン)役の佐久間大介は、前作では別々だった収録が今回は一緒に行えたことを最大の喜びとして挙げた。


三森が海外に行っていたことなど互いの近況を話しながら丸一日共に過ごし、昼食も一緒にとることで、役柄同様の空気感を作ることができたという。白(ハク)役の三森すずこは、この4年間で2人の子供を出産し、生活の拠点をアメリカに移したことを報告。声優業をセーブし客観的に業界を見られるようになったと心境の変化を明かした。

また、佐久間はSnow Manのメンバーであるラウールが20歳を迎え身長が伸びたことや、グループとして再び主題歌「縁 -YUAN-」を担当できることへの感慨を語り、長く続く縁への感謝を口にした。
法海(ホウカイ)役の武内駿輔は、自身のキャラクター同様に「イケメン坊主」となった髪型で登場し会場を沸かせつつ、独自の正義を持つ法海として佐久間たちの演技に信念を持ってぶつかっていったと収録を振り返った。

イベント中盤では、作品のテーマにちなみ「もし転生するなら何になりたいか」という話題で盛り上がった。武内は「何もしなくても許される」という理由で「裕福な家庭の猫」を希望。

三森は「渡り鳥」と答え、季節ごとに場所を変える自由さに憧れを示したが、喉のケアに欠かせない「加湿器」をどう運ぶかという現実的な悩みを吐露して笑いを誘った。佐久間は、女性の服が好きという理由で「女性」にもなってみたいと語った。一方、佐倉は「心も体も男性になってみたい」と話し、「モテる自信がある」と力説して会場を驚かせた。

終盤には、大ヒット祈願としてスペシャルゲストの本物の白蛇が登場した。蛇を嫌う役どころである佐久間の首に白蛇が巻かれると、佐久間はその感触を伝え、自身の髪色と似ている白蛇に対し「可愛い」と笑顔を見せた。白蛇を首に巻いたまま、佐久間は「この作品に出会えたことも運命。皆さんとの縁を広げていきたい」と力強く大ヒットを誓った。

締めの挨拶では、佐倉が本物の蛇を見たことで劇中の法海の恐怖心が理解できたとしつつ映像美を称賛し、武内は劇場ならではの音響体験の魅力をアピールした。


佐久間は本作が声優業への本格的な挑戦のきっかけであり、共演者との出会いも運命だと語り、三森はラストシーンで涙するほどの感動が待っていると観客に呼びかけ、イベントは盛況のうちに幕を閉じた。




映画『白蛇:浮生 ~巡りめぐる運命の赤い糸~』
【あらすじ】
南宋の都・臨安。500年の時を経て、白(ハク)はついに宣(セン)の生まれ変わりである仙(セン)と再会する。運命の赤い糸に導かれるように白に惹かれてゆく仙。やがてふたりは永遠の愛を誓い幸せな日常を送るようになる。
しかし、高僧の法海が妖怪退治に現れる。法海は、白と青(セイ)が蛇の妖怪であることに気付き、白と仙を引き裂こうとするのであった。
浮き世の中で繰り広げられる命を懸けた愛の試練——
果たして、ふたりの愛の行く末は……
【CAST】
白(ハク):三森すずこ
仙(セン):佐久間大介(Snow Man)
青(セイ):佐倉綾音
李(リー):杉田智和
宝青坊の主(ホウセイボウノヌシ):悠木碧
法海(ホウカイ):武内駿輔
【STAFF】
監督:チェン・ジエンシー(陳健喜) リー・ジアカイ(李佳鍇)
音響監督:菊田浩巳
翻訳:鈴木真理子
音響制作:HALF H·P STUDIO
アニメーション制作:追光動画
原題:『白蛇:浮生』
配給・制作:ブシロードムーブ・面白映画
日本語吹替版主題歌:「縁 -YUÁN-」 Snow Man(MENT RECORDING)
©Light Chaser Animation Studios
2026年1月30日(金)全国公開
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