11月18日(土)より新宿K’sシネマを皮切りに全国順次公開となる加藤綾佳の最新監督作『東京遭難』のポスタービジュアルと予告編第二弾が解禁。本作はサラリーマンの柳進一が酒に酔って終着駅で目を覚ましたのち、えりな(仮名)という女性と出会い、互いを知らぬまま三日間の旅に出ることになるというストーリー。主人公の進一を木原勝利、ヒロインのえりなを秋谷百音が演じる。
また、12月より広島の福山駅前シネマモード、2024年1月より、神戸の元町映画館での上映となる。
本作の監督は、映画『おんなのこきらい』やドラマ『オールドファッションカップケーキ』を筆頭に、ヒットメーカーとして知られる監督・加藤綾佳。その加藤監督がデビュー以前から12年以上に渡り構想していたという。
主演は2022年に初主演映画『わかりません』が公開され、以降も続々と出演作が公開される実⼒派俳優・⽊原勝利。
ヒロインをつとめるのは映画『ベイビーわるきゅーれ』で主⼈公の敵役を演じ、スクリーンに⽖痕を残すと共に、以降も多くの作品に出演し続ける秋⾕百⾳。予測不能にも関わらず、始終繊細な⼆⼈の表情の変化から⽬が離せない。
■ 映画『東京遭難』
▼あらすじ
ある夜、サラリーマンの柳進⼀は取引先との接待で相当な量の酒を飲まされ、最終電⾞の
終着駅で⽬を覚ます。⼿元に財布や携帯電話はなく、ポケットの中に⼊っていたのは
わずかな⼩銭と顔も覚えていないホステス “えりな”の名刺だけだった。
翌朝、ホテルで⽬を覚ます進⼀。⽬の前にはえりなと思われる⼥性の姿があった。
助けてもらえたと安堵する進⼀だが、えりなは進⼀を助けた代わりに今から三⽇間、
⾃⾝の⼈探しを⼿伝えという条件を突きつける。半ば脅されるような形でえりなに
従う進⼀。どこに向かうのかも知らされぬまま、⼆⼈の旅が始まるー。
▼予告編第二弾
予告編第二弾では「罪を背負った二人」というキーワードが登場し、ただならぬ旅の行方が示唆された。
【作品情報】
監督・脚本：加藤綾佳
出演：⽊原勝利 秋⾕百⾳ 永井秀樹 武⽥敏彦 ⼤沢真⼀郎 福⼭⾹温 増澤璃凜⼦ 栗⽥玲⼦ ⾼井晴菜 今⾥真 占部房⼦
プロデューサー：⾕中迪彦 ラインプロデューサー：浜川久美
撮影監督：福本淳 ⾳楽：⻄村⼤介/DUNK 録⾳：⻲井耶⾺⼈ 助監督：⼯藤渉 ⾐装：栗⽥珠似 ヘアメイク：杉本あゆみ
製作：GOLD FISH FILMS、LIVEUP 配給協⼒：細⾕タカヒロ、宗綱弟 DCP／カラー／92分
公式サイト：https://tokyo-sounan.themedia.jp
11 月 18 日(土)～ 新宿 Kʼsシネマにて公開 & 全国順次公開
