しびれ

北村匠海主演・内山拓也監督の映画『しびれ』の世界観を拡張する、期間限定のWEBマガジン「月刊『しびれ』」が創刊

新藤兼人賞など数々の映画賞を獲得してきた内山拓也監督の最新作で、北村匠海が主演を務める映画『しびれ』の世界観を内側から広げるWEBマガジン「月刊『しびれ』」が期間限定で創刊された。同誌は月に一度だけ発行され、完璧さよりも手触りのある「粗さ」を肯定し、読者の感覚に直接訴えかけるメディアを目指しているという。劇場公開の舞台裏を軸に、企業やクリエイター、学生など多様な人々とのコラボレーションを通じて、新たな関係性を築く場所となることを目標に掲げている。

■ ベルリン国際映画祭の熱気を伝える創刊号
記念すべき創刊号には、主演の北村匠海と内山監督が参加したベルリン国際映画祭の密着ドキュメントが掲載される。同映画祭のパノラマ部門に正式出品された際の、現地でのツーショットインタビュー取材の舞台裏やフォトコールの様子、パノラマ部門責任者であるマイケル・シュトゥッツ氏と内山監督の写真や動画が公開されている。

■ 「新潟から世界へ」映画を通じた地域プロジェクト
また、本作の舞台が監督の故郷である新潟県であることにちなみ、地域の課題解決を仕掛けるプロデュースチーム「Flags Niigata」との共同プロジェクトも始動した。創刊号には、同チーム代表の後藤寛勝氏と内山監督による特別対談が収録されている。後藤氏は「新潟から世界へ」を合言葉に、単なる映画の宣伝に留まらず、新潟の魅力を発信しながら「映画」というもの自体を再定義していくプロジェクトであると語る。対談では、同世代の二人が新潟に対する思いをどのように変化させ、愛着へと至ったのかが深く掘り下げられている。

■ 孤独な少年の20年を描く渾身の自伝的作品
映画『しびれ』は、内山監督が構想に十余年をかけたオリジナル脚本による自伝的作品である。冬の新潟を舞台に、自分の居場所とアイデンティティを模索する孤独な少年が、大きな愛を知るまでの20年間を描く。主人公の青年期を北村匠海が演じるほか、宮沢りえ、永瀬正敏ら実力派俳優が集結した。第26回東京フィルメックスでは審査員特別賞を受賞するなど、すでに国内外で高い評価を得ている。映画本編は9月25日に全国公開される予定であり、今回創刊された月刊『しびれ』は映画公式サイトから閲覧することができる。

月刊しびれ:https://gekkan-shibire.jp
映画『しびれ』公式サイト:https://shibire.jp


映画『しびれ』

監督・原案・脚本:内⼭拓也
出演:北村匠海 宮沢りえ
榎本 司 加藤庵次 穐本陽⽉
⾚間⿇⾥⼦ / 永瀬正敏
企画・制作:カラーバード 製作幹事・制作プロダクション:RIKI プロジェクト 配給:NAKACHIKA
https://shibire.jp
©2025「しびれ」製作委員会


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Hajime Minamoto

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