ガールズフィッシング漫画の実写映画『つりこまち』で、映画初主演を務める館山真理萌役の仲村悠菜(私立恵比寿中学)と、真理萌を支える監督役・柳乃莉を演じる吉本此那(僕が見たかった青空)による特別対談が実現。本インタビューでは、お互いの名前の由来やプライベートの趣味をはじめ、役柄との共通点やグループでの立ち位置、苦労した撮影現場での裏話までたっぷりと語り合っていただいた。さらに所属グループが手掛ける主題歌への想いや作品の見どころなど、二人の素顔と絆が詰まった充実の対談をお届けする。

■ 映画『つりこまち』特別対談:仲村悠菜×吉本此那 インタビュー
お互いのお名前の由来について
ー:当サイト恒例の質問からはじめます。まずはお二人の最初のエピソードとしてお名前の由来をお伺いします。吉本さんはお母様がハワイでココナッツの木をご覧になったことがきっかけだと伺いましたが、どのような経緯だったのでしょうか。
吉本此那:私がおなかにいた頃にお母さんがハワイへ行った時、ココナッツから名付けたと聞きました。当時は「ここ」という名前が珍しくて可愛かったことや、最高に輝いてほしいという願いを込めて画数を大切にして「此那」という漢字を選んでくれたそうです。

ー:素敵な由来ですね。仲村さんはいかがでしょうか。ご家族から由来を聞かれたことはありますか。
仲村悠菜:実は直接由来を聞いたことがないんです。ただ画数がすごく良いと聞いています。初めてお会いした方から「悠菜という漢字の柔らかい雰囲気が本人の雰囲気に合っている」と言っていただけたことがあって、私自身もとても気に入っています。

休日の過ごし方と趣味のエピソード
ー:映画『つりこまち』は釣りがテーマの作品ですが、仲村さんは趣味に釣りを挙げられていますね。小学生時代はお父様と長崎までイカ釣りに行かれていたそうですが、当時のエピソードを教えてください。
仲村悠菜:最初は好きで行っていたわけではなく、休日の早朝に無理やり起こされて家族で長崎まで車で行くのが嫌なくらいでした。でもある時、父にキャスティングをやらせてもらったら一気に楽しくなって好きになりました。ただ、当時は準備も後片付けも魚の処理も全部父がやってくれて美味しいところだけを楽しんでいたので、今回の映画撮影で一から釣りをやってみて「私が趣味と言っていた釣りは本当の釣りじゃなかった」と実感しました。
ー:実際の釣りは大変な工程も多いですものね。吉本さんの趣味やマイブームはいかがですか。
吉本此那:最近急にカフェラテのおいしさに目覚めたので、自分好みのカフェラテを探して飲んでいます。また、Instagramを始めてから流行りのデジカメが欲しくなって「RICOH GR IIIx」という良いカメラを買いました。カフェや映えスポットを事前にリサーチして撮影に出かけるのがマイブームです。

役柄との共通点とグループでの立ち位置
ー:劇中での役柄とご自身との共通点について教えてください。仲村さんは主人公の館山真理萌を演じられましたが、ご自身と比べていかがでしたか。
仲村悠菜:最初から周りの方に「マリモだよ」と言っていただけたので、自分と似てないなと感じることもなく、纏う雰囲気から漠然と自分と似ている人物なんだろうなと思って演じていました。ちなみに所属する私立恵比寿中学では最年少で甘やかしてもらいつつも、抜けているメンバーをたしなめることもあるので「しっかり者兼妹」という立ち位置です。

ー:吉本さんはマリモの幼馴染で監督役でもある柳乃莉(ノリ)を演じられましたね。
吉本此那:ノリはサバサバした性格ですが、私も日常的にサバサバしているので似ています。ノリは親友のマリモにしか見せない優しさや表情の豊かさ(喜怒哀楽)があって、素直な感情が出る部分は自分とそっくりだなと感じました。僕が見たかった青空のグループ内では、前にどんどん出るというより、みんなでワイワイ話す輪に入って調和を大切にするタイプです。
撮影現場での苦労と印象的なシーン
ー:撮影現場でのエピソードや苦戦したシーンについて教えてください。仲村さんは座長として意識されたことはありますか。
仲村悠菜:釣りの経験者とはいえ久しぶりだったので教える立場というより周りにたくさん助けてもらいながら演じていました。座長としてはとにかく明るく元気でいることと、タイトな撮影スケジュールの中でセリフ回しなどで遅れを出さないように意識しました。一番苦戦したのは魚を入れた重いクーラーボックスを自転車の後ろに乗せて坂道を登るシーンで、自転車が元々得意ではないこともあって大変でした。

ー:吉本さんはノリ特有のサバサバした口調や特訓シーンが印象的でした。
吉本此那:普段使わない「〜っす」「〜すか」といった語尾やサバサバした口調を自然に表現できるように意識しました。一番大変だったのは早朝3時起きで撮影した特訓シーンです。肩に重りと水の入ったどんぶりを乗せて何回もスクワットをする撮影があり、疲れもリアルに出て筋肉痛になるくらい体当たりで頑張りました。

映画を彩る主題歌への想い
ー:お二人の所属グループの楽曲が映画の主題歌・劇中主題歌として使用されていますね。楽曲への想いやお気に入りのポイントを教えてください。
仲村悠菜:私立恵比寿中学が歌う主題歌「スーパーブルー」は“来年の今日”という歌詞のパートが特にお気に入りです。マリモちゃんと仲間たちの関係性を表しているようで大好きですし、疾走感と爽やかさがあって夢を追う登場人物たちにぴったりの楽曲です。
吉本此那:僕が見たかった青空が歌う劇中主題歌「でっかい夢」は、仲間に支えられて目標を達成していくストーリーに重なる楽曲です。聴いているだけで背中を押してくれるような温かい曲になっています。
映画を楽しみにしている皆さんへメッセージ
ー:最後に、映画の公開を楽しみにしている観客の皆さんへメッセージをお願いします。
仲村悠菜:夢を追いかける楽しさや仲間の大切さを感じていただける作品になっています。皆さんの日々の活力になれるような映画になれば嬉しいですので、ぜひ劇場に足を運んでご覧ください。

吉本此那:釣りの楽しさはもちろん、仲間との絆や夢に向かって一生懸命努力する姿が描かれています。今夢を持っている方の背中を力強く押してくれる映画ですので、たくさんの方に見ていただけたら嬉しいです。

<仲村悠菜>
・スタイリスト:片山沙織
・ヘアメイク:あおば(KIND)


映画『つりこまち』
【キャスト・スタッフ クレジット】
仲村悠菜 吉本此那
暁月ななみ 鹿目凛 石浜芽衣
スギちゃん HIRO 大平萌笑 西本ヒカル 平井こと 宮瀬莉光
篠田麻里子/板尾創路 渡辺いっけい/榊原郁恵
原作:山崎夏軌「つりこまち」(ヤングガンガンコミックス/スクウェア・エニックス刊)
共同脚本・監督:広部俊明
企画・脚本・プロデューサー:松田和亜紀
主題歌:私立恵比寿中学 「スーパーブルー」(Sony Music Labels Inc.)
劇中主題歌:僕が見たかった青空 「でっかい夢」 (avex trax)
2026 年/日本/105分/DCP/カラー/シネスコ
製作:「つりこまち」製作委員会
配給:レッドビーンズ・ピクチャーズ 配給協力:LUDIQUE
©山崎夏軌/SQUARE ENIX・「つりこまち」製作委員会
<公式 HP> https://tsuri-komachi.jp
<公式 Instagram> https://www.instagram.com/tsuri_komachi
<公式 X> https://x.com/tsuri_komachi
映画『つりこまち』
2026 年 11 月 6 日(金)ロケ地和歌山先行、
11 月 27 日(金)より池袋 HUMAX シネマズ、kino cinéma 新宿ほか全国公開

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