映画『ぬいぐるみとしゃべる⼈はやさしい』ロングランを記念し、7 ⽉ 1 ⽇（⼟）から7月 13 ⽇（⽊）までポレポレ東中野でも公開が決定。さらに再上映希望の声が⾼まっていた⾦⼦由⾥奈監督『眠る⾍』も同期間での再上映が決定した。『眠る虫』は2020 年に公開された同館にて約3 年ぶりの上映となる。
映画『ぬいぐるみとしゃべる⼈はやさしい』は、6 ⽉ 18 ⽇まで開催されていた第 25 回上海国際映画祭 アジア新⼈部⾨において⽇本映画として本年唯⼀出品されていた。6月19日現在、シモキタ-エキマエ-シネマ『K2』、京都みなみ会館で公開中。
映画『ぬいぐるみとしゃべる⼈はやさしい』は、⼤阪アジアン映画祭、上海国際映画祭に続き、7 ⽉ 20 ⽇より開催されるカナダのファンタジア映画祭（Fantasia Film Festival） カメラ・ルシダ部⾨への出品も決定。同部⾨は昨年、松居⼤悟監督『ちょっと思い出しただけ』が出品され最⾼賞を獲得するなど独創的で⾰新的な作品を上映する部⾨として知られている。
■ ポレポレ東中野での再上映時の舞台挨拶とイベント情報
『ぬいぐるみとしゃべる⼈はやさしい』ポレポレ東中野公開初⽇の 7 ⽉ 1 ⽇（⼟）は⾦⼦由
⾥奈監督と映画評論家の森直⼈による上映後トーク、7 ⽉ 2 ⽇（⽇）は⾦⼦由⾥奈監督と
出演の駒井蓮による上映前舞台挨拶を予定。以降も期間中、関係者によるイベントを予定。
■作品情報 『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』
＜映画『ぬいぐるみとしゃべる⼈はやさしい』＞
「おもろい以外いらんねん」「きみだからさびしい」をはじめ繊細な感性で話題作を⽣み出し続けている⼩説家・⼤前粟⽣にとって初の映像化作品で、『21 世紀の⼥の⼦』『眠る⾍』などで注⽬を集めた⾦⼦由⾥奈監督による⻑編商業デビュー作。⼤学の「ぬいぐるみサークル」を舞台に、”男らしさ”“⼥らしさ”のノリが苦⼿な⼤学⽣・七森、七森と⼼を通わす⻨⼾、そして彼らを取り巻く⼈びとを描く物語。『町⽥くんの世界』以来の映画主演作となる細⽥佳央太、『いとみち』などの駒井蓮、『⿇希のいる世界』などの新⾕ゆづみが共演しているほか、”ぬいサー部員”として細川岳、真⿂、上⼤迫祐希、若杉凩などフレッシュなキャストが競演。
■作品情報 『眠る虫』
＜映画『眠る⾍』＞
⼭⼾結希プロデュース「21 世紀の⼥の⼦」で監督公募枠に選出された⾦⼦由⾥奈監督による“MOOSIC LAB 2019”⻑編部⾨グランプリ作品。関⻄で活動するミュージシャン・Tokiyo とタッグを組み、バスの中で⾒知らぬ⽼婆の⿐歌につられ、そのまま後を追う主⼈公が辿る不思議な冒険の旅路を描く。
■ 作品概要
映画『ぬいぐるみとしゃべる⼈はやさしい』
出演： 細⽥佳央太 駒井蓮 新⾕ゆづみ 細川岳 真⿂ 上⼤迫祐希 若杉凩 ほか
原作：⼤前粟⽣「ぬいぐるみとしゃべる⼈はやさしい」（河出書房新社 刊）
監督：⾦⼦由⾥奈 脚本：⾦⼦鈴幸 ⾦⼦由⾥奈
⾳楽：ジョンのサン 主題歌：わがつま「本当のこと」（NEWFOLK）
プロデューサー：髭野純
製作・配給：イハフィルムズ ©映画「ぬいぐるみとしゃべる⼈はやさしい」
＜Twitter / Instagram＞@nuishabe_movie ＜公式サイト＞https://nuishabe-movie.com/
映画『ぬいぐるみとしゃべる⼈はやさしい 』 公開中
