第25回TAMA NEW WAVEコンペティション作品募集開始。観客視点で選ぶ、映像作家のコンペティション

第25回TAMA NEW WAVEコンペティション作品募集開始。観客視点で選ぶ、映像作家のコンペティション

第25回TAMA NEW WAVEコンペティション作品募集が開始。TAMA NEW WAVEは、日本映画界に新風を送り込む新しい才能を発見して広く発信することを目的とした中・長編(30分以上100分以下)映画のコンペティション。過去のグランプリ受賞者には中野量太監督(『浅田家!』『長いお別れ』)、今泉力哉監督(『窓辺にて』『アンダ-カレント』)など日本映画の最前線で活躍する監督が名を連ねている。

第24回コンペティション:全体集合写真

TAMA NEW WAVEコンペティションは、映画ファンである市民ボランティアで構成される実行委員会内の審査と、後日の公募による一般審査員の投票の結果によってグランプリを決めるという、観客目線から、今、最も面白く注目すべき作品・才能を表彰するコンペティション。

■ 第25回TAMA NEW WAVEコンペティション作品募集開始

1991年より毎年11月に開催している市民手作りの映画祭“TAMA CINEMA FORUM”、今年で34回目を迎える。第10回映画祭から始まった、中・長編の映像作品を対象としたコンペティション“TAMA NEW WAVE”は、今年で25回目となり、若手作家の活躍の場を引き続き提供している。

過去のグランプリ受賞者には中野量太監督(『浅田家!』『長いお別れ』)、今泉力哉監督(『窓辺にて』『アンダ-カレント』)など日本映画の最前線で活躍する監督が名を連ね、また、近年では受賞作・他上映作品がそのまま劇場公開されるなど、日本映画界の注目を集めている。

▼本年度の募集締め切りについて

本年度の募集締切は、
・「早期割引」が適用される一次締切が2024年6月28日(金)
・最終締切が2024年7月26日(金)


応募の詳細につきましては、公式サイトの応募要項(https://www.tamaeiga.org/newwave/submit/)をご確認ください。


●昨年の第24回TAMA NEW WAVEコンペティション表彰結果●

●近年の受賞作品の劇場公開情報●

2022年グランプリ『はこぶね』監督:大西諒(2023年8月公開)
2021年グランプリ『ミューズは溺れない』監督:淺雄望(2022年9月公開)
2021年特別賞『優しさのすべて』監督:安達勇貴(2022年10月公開)
2020年グランプリ『初仕事』監督:小山駿助(2022年7月公開)
2020年特別賞『旧グッゲンハイム邸裏長屋』監督:前田実香(2022年4月公開)
2019年グランプリ『旅愁』監督:呉沁遥(2020年10月公開)
2019年特別賞『おばけ』監督:中尾広道(2020年7月公開)
2018年特別賞『チョンティチャ』監督:福田芽衣(2019年6月公開)

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