9/19(金)公開 映画『男神』、本編映像 & 新規場面写真7点 解禁!

映画『男神』が、2025年9月19日(金)全国ロードショー。監督は『ソローキンの見た桜』の 井上雅貴監督。主演は、『辰巳』『ONODA 一万夜を越えて』で鮮烈なインパクトを残した遠藤雄弥。命をかえりみず禁断の地に踏み入れ、得体のしれない“存在=男神”に立ち向かう、妻子思いの愛情深い父親役を、熱演。本編映像と新規場面写真7点が解禁。

■ 映画『男神』

◆日本の伝統美に潜む狂気と、家族の恐怖を描く【古代縄文ミステリー】にして【ファンタジーホラー】降臨

本作の原案「男神」は、2020年、「日本(美濃・飛騨等)から世界へ!映像企画」にて入選し、YouTube超人気サイト「怖い話怪談朗読」にて朗読され、「今までで一番怖い話」と一躍注目を浴びた話題作。視聴者からの映像化への熱い期待を受け、オリジナルストーリーで撮影地となる日進市の協力により、映画化が実現した。

全国各地で母と子の失踪事件が相次ぐなか、ある日、新興住宅地の建設現場に正体不明の深い「穴」が発生する。時を同じくして、そこで働く和田(遠藤雄弥)の息子も忽然と姿を消してしまう。その「穴」の先は不思議な森に繋がり、そこでは巫女たちが「男神」を鎮めるため異様な儀式を行っていた。息子がそこに迷い込んだ事を知った和田は、その穴に入っていくが・・・。

「決して入ってはいけない」と語り継がれる穴に、禁忌を破り息子を助けにいったことにより起こる得体のしれない恐怖体験!

日本の伝統美に潜む狂気と、家族の恐怖を描く【古代縄文ミステリー】にして【ファンタジーホラー】が、ついに完成。

◆『辰巳』主演 “日プロ大賞”を受賞した実力派俳優・遠藤雄弥、『男神』主演で、新境地に挑む!

主演を務めた『ONODA 一万夜を越えて』(21年/監督:アルチュール・アラリ)は、第74回カンヌ国際映画祭〈ある視点〉部門 オープニング作品に選出され、同作が「第47回セザール賞オリジナル脚本賞」を受賞したことで海外からも熱い注目を集めました。続く主演作『辰巳』(24年/監督:小路紘史)では、落ちぶれたヤクザの孤独と復讐心を骨太に体現し、「第34回日本映画プロフェッショナル大賞 主演男優賞」を受賞、続く「第38回高崎映画祭 最優秀主演俳優賞」を重ねて、名実ともに“実力派”の地位を確立した。

『辰巳』以降も、『の方へ、流れる』(22年)、『ゴジラ-1.0』(23年)、『正体』(24年)、『Welcome Back』(25年)、『室町無頼』(25年)、『東京予報』(25年)など出演作がぞくぞく公開、来年は主演の最新作『仏師』の公開も控えている。

『辰巳』ではハードボイルドなヤクザ役を演じた遠藤が、本作『男神』では、一見物静かな佇まいでありながら、妻子思いの愛情深い父親役を熱演!失踪した息子を助かるため、命をかえりみず、禁断の地に踏み入り、得体のしれない“存在=男神”に立ち向かうという難役に挑戦し、俳優としてのまた新たな一面を我々に見せてくれる。

◆【本編映像 & 新規場面写真7点 解禁】

遠藤雄弥が演じる主人公・和田が、最愛の家族を救う決意を固める本編映像を解禁!
さらに、父親としての“覚悟”と、 深い愛情”がにじみ出るカット7点が、到着!

 本編映像は、行方不明の息子と妻・夏子の手掛かりを求める和田(遠藤雄弥)が、偏屈な牧場主・木曽田(カトウシンスケ)を訪ねる場面をピックアップ。夏子の家系のルーツを知る木曽田は、「戻れなくなるぞ」とだけ告げて真相を語らず、和田は不穏な忠告に動揺しつつも最愛の家族を救う決意を固める。張り詰めた緊張感が漂うシーンとなっている。

https://youtu.be/H5UDQu-V9Q4

あわせて公開された新規場面写真には、重機を巧みに操縦する姿、底なしの穴を前に決意を固める横顔、そして「穴」の先に広がる“不思議な森”でひとり息子を探す姿など、和田の“覚悟”と、父親としての“深い愛情”がにじみ出るカットが並んでいる。


■遠藤雄弥:和田勇輝役

建設会社で働く。数年前に妻が疾走し、その原因を調べている。正義感が強く子煩悩。守を男手ひとつで大事に育てていたが・・・。

プロフィール:
1987年3月20日生まれ、神奈川県出身。2000年に映画『ジュブナイル』で、映画デビュー。近年の主な映画出演作に、『HiGH&LOW THE MOVIE』全シリーズ(16~17)、『幻肢』(14)
『泣き虫しょったんの奇跡』(18)、『それでも、僕は夢を見る』(18)、『無頼』(20)などがあり、2022年には第47回セザール賞オリジナル脚本賞を受賞した『ONODA一万夜を越えて』(21)に主演。以降、『の方へ、流れる』(22)や『ゴジラ-1.0』(23)、『辰巳』(24)、『正体』(24)、『Welcome Back』(25)、『室町無頼』(25)「東京予報」(25)などがある。公開待機作に、
『仏師』(26)がある。映画『辰巳』で第38回 高崎映画祭にて最優秀主演俳優賞を受賞。

<CAST・STAFF>

遠藤雄弥 彩凪翔 岩橋玄樹 須田亜香里 カトウシンスケ

沢田亜矢子 加藤雅也(特別出演) 山本修夢 塚尾桜雅 アナスタシア すずき敬子 大手忍

チャールズ・グラバー 藤野詩音 齋藤守 清水由紀(友情出演) 永倉大輔(友情出演)

監督・脚本:井上雅貴 原案:「男神」(八木商店)

ロケ地:愛知県日進市、岐阜県下呂市 協力 高山市、飛騨・高山観光コンベンション協会

支援 日進市企業ふるさと納税 下呂市ふるさと文化振興助成金

協賛 マテラ化粧品 ワンダーランド そうび社 龍の瞳 イオス コーポレーション 題字:小林芙蓉

2025年/日本/93分/カラー/シネスコ/5.1ch 配給:平成プロジェクト/配給協力:東京テアトル 

©2025「男神」製作委員会

   【WEB】 公式サイト: https://otokogami-movie.com/

2025年9月19日(金)全国ロードショー

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Hajime Minamoto

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