祝山

主演・橋本愛、石川恋、久保田紗友、草川拓弥、武田真悟監督が登壇!映画『祝山』公開記念舞台挨拶で撮影秘話や見どころを披露

6月13日、新宿ピカデリーにて映画『祝山』の公開記念舞台挨拶が開催された。本作は、ホラー作家・加門七海が自身の体験をもとに描いた衝撃作を実写映画化したもので、人が足を踏み入れてはならない場所にまつわる禁忌の記憶と逃れがたい運命を描く。イベントには、本作が10年ぶりのホラー映画出演となる主演の橋本愛をはじめ、石川恋、久保田紗友、草川拓弥、武田真悟監督が登壇した。前日に公開を迎えた喜びや、それぞれの役柄、和やかな撮影現場の裏話、本作のテーマである「山」にまつわるエピソードなどを語り尽くした。

■公開を迎えた喜びと、それぞれの役柄の魅力
ホラー小説作家の主人公を演じた橋本愛は、ネタが見つからず悩んでいたところ、中学時代の同級生である矢口朝子からの手紙をきっかけに不思議な現象に巻き込まれる役どころだ。「純度の高いものづくりができる環境で作った作品。皆さんにどう届くか楽しみ」と笑顔を見せた。

橋本愛

矢口朝子を演じた石川恋は、禁忌の地「祝山」に足を踏み入れたことで理性を失い変貌していく役柄だが、恐怖だけでなく人間関係や不思議な縁が物語の見どころになるとアピールした。

石川恋

久保田紗友は、心霊スポットに行く4人の中で最も感情が読み取りづらい役柄を演じており、「静けさの中にある怖さを楽しんでほしい」と映画のポイントを語った。

オカルト好きで空気が読めない小寺順を演じた草川拓弥は、自身の表情に注目してほしいと語りつつ、最近自宅で扇風機が勝手につくというエピソードを告白し、会場をざわつかせた。

また、10年前から本作の映画化を熱望していたと明かした武田真悟監督は、身近な人が変わっていく恐ろしさにスポットを当てたと本作の魅力を語った。

■ホラー映画らしからぬ和やかな撮影現場
作品の恐ろしい雰囲気とは裏腹に、撮影現場は非常に和やかだったという。橋本が「作風と真逆のキャピキャピした感じだった」と振り返るように、スタッフが用意した美味しいパンや差し入れを囲みながら、女子トークに花を咲かせていたそうだ。石川も、恐ろしいシーンの撮影中に大きなメロンパンをみんなで食べていたというギャップのあるエピソードを披露した。

一方で、原作のモデルとなった実際の森での撮影について、久保田は「空気に飲まれたら撮影が終わらないかもしれない」という恐怖があり、無意識のうちにハッピーオーラを出して現場の恐ろしい空気に抵抗していたことを明かした。草川は、カメラを回していないところでも心霊写真が撮れるのではないかと期待し、役柄同様に常にカメラを持ち歩いていたという。

■登壇者たちが語る「山」にまつわるエピソード
本作のテーマである「山」にちなんだトークでは、橋本の「昨日も山の中のサウナで整ってきた」というタイムリーな話題からスタートした。石川は、中高生時代に毎日山の中にある学校へ通うため過酷な坂道を登っていたという思い出を披露。今年から登山を始めたという久保田は、低い山で1時間ほど「プチ遭難」したという驚きのエピソードを明かした。富士山に登ってみたいという夢を持つ草川に対し、橋本が「私はいきなり富士山でした」と告白し、登壇者たちを驚かせる一幕もあった。

最後に橋本は、「山の存在感がこの映画を占めている。大きなスクリーンと素晴らしい音響で、祝山の中に迷い込み、土を一歩一歩踏みしめているような感覚になっていただけたら嬉しい」と締めくくり、大きな拍手とともにイベントは幕を閉じた。



映画『祝山』 (いわいやま)  

【原作】加門七海『祝山』(光文社文庫刊)
【出演】橋本 愛 石川 恋 久保田紗友 草川拓弥 松浦祐也 利重 剛ほか
【脚本・監督】武田真悟
【配給】S・D・P   【製作】映画「祝山」製作委員会
©️2026映画「祝山」製作委員会

【Web・SNS】
◇公式サイト:https://iwaiyama.com
◇公式X(旧Twitter):https://x.com/iwaiyama_movie (アカウント:@iwaiyama_movie)
◇公式instagram:https://www.instagram.com/iwaiyama_movie (アカウント:@iwaiyama_movie)
◇公式TikTok:https://www.tiktok.com/@iwaiyama_movie (アカウント:@iwaiyama_movie)

2026年6月12日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー

この記事を書いた人 Wrote this article

Hajime Minamoto

TOP