おかえりの湯

映画『おかえりの湯』初日舞台挨拶!風間トオルら総勢18名が登壇し、怪談や「小さいおじさん」の話題で大盛り上がり

6月27日(土)、映画『おかえりの湯』の初日舞台挨拶が開催されました。本作は、都内にある自然豊かな温泉を舞台に、人々の心の癒やしとささやかな絆を描き出したハートウォーミングファンタジームービーです。当日はダブル台風が接近する悪天候にもかかわらず、多くの観客が来場しました。ステージには主演の風間トオルやヒロインの星乃夢奈をはじめ、夏目大一朗監督ら総勢18名の豪華な登壇者が集結。和気あいあいとした撮影秘話や、まさかの都市伝説トークで会場を大いに沸かせたイベントの模様を余すところなくお届け!

おかえりの湯

舞台挨拶が始まると、風間トオルが「ダブル台風が来ている中、こんなに大勢の方に来ていただいて本当に嬉しいです。人間の温かさや人間味が出ていて、笑えるところもいっぱいある映画です」と感謝を込めて挨拶しました。自身は支配人であり落語にも挑戦する役柄で、「ずっと頭の中に落語が流れていて、丸暗記しようと必死でした」と役作りの苦労を明かしました。

ヒロインの桜を演じた星乃夢奈は、「記憶を失った状態で宿にたどり着き、出会う人たちの温かさに触れながら、少しずつ日常を取り戻していく女の子を演じました」と紹介。撮影中は現場の仲がとても良く、「空き時間には皆でマッサージチェアに座ったり、支配人役の方にサウナハットをプレゼントしていただいたりしました」と和やかな裏話を笑顔で披露しました。

石垣佑磨は、「脚本を読んだ時、日本昔話のような懐かしい感じがして感動しました。家族や恋人に思いやりを持った気持ちで帰っていただきたいです」と作品の魅力をアピール。田中要次は、満員の客席に驚きつつ、「現場は仲が良くて、なぜかわからないけれどずっと話ばかりしていました。足元にも注目して最後まで見てください」とユーモアを交えて語りました。嶋大輔は、「撮影は3日間だけでしたが、温泉のシーンで皆さんとお会いした時に本当にチームワークが良くて、楽しく撮影できました」と充実感を滲ませました。

さとう珠緒は、「劇中で温泉に入らせてもらったんですが、本当にいい温泉でびっくりしました。映画で心を温めてもらった後は、実際に体を休めに行ってください」と温泉の良さを熱弁。マッサージ師役の川瀬莉子は、「普段はヨガをやっている変わった女性の役です。濃いキャラの常連客のシーンでは、本番中も本気で吹き出してしまうほど楽しい撮影でした」と振り返りました。エステティシャン役の入来茉里は、「まさかの恋愛パートを担当し、誰か1人を追いかけ続けています。撮影で温泉に入れず悔しくて、プライベートで行ってきました」と明かしました。

水瀬紗彩耶は、「『小さいおじさん』を心から信じている個性的な役です。現場で都市伝説の話になり、実際に見たことがあるという方がいて盛り上がりました」と語り、そこからステージ上でも「小さいおじさん」の目撃談が飛び交うなど、登壇者同士で大いに盛り上がる一幕がありました。

ハニトラ梅木は、「星乃さんが怪談話にハマっていて、空き時間にずっと『次は何ですか?』とせがまれ、演技中も次の怪談のことで頭がいっぱいでした」と裏話を暴露し、会場の笑いを誘いました。金子役の友貴は、「セリフは一言ぐらいですが、不器用な役を自分なりに演じました。リアクションを見ていただければ」と控えめにアピール。いい加減な落語家を演じたビートきよしは、「自分の生き様にピッタリだなと思って頑張りました。役者の世界は温かいです。台風で飛ばされないよう気をつけて帰ってください」と観客を優しく気遣いました。

夏目大一朗監督は、自身の衣装を出演陣にいじられつつも、「明日から阿佐ヶ谷の映画館でも上映されるので、毎日舞台挨拶に行きます!」と熱く語り、パンフレットや限定アクリルスタンドの宣伝もしっかりと行いました。

さらに、主題歌「まあるい心」を担当したおだともあきは、「登場人物みんなが温かく、自然と笑顔が生まれてくることに気づきをもらえた作品です。歌詞の中に『さくら』という言葉を隠しています」と楽曲への思いを告白。挿入歌「夢中毒」を担当したアーティスト・感情麻酔室のメンバーたちも登壇しており(これによりステージ上には総勢18名が勢揃い)、「デビューしたばかりで携われたことを光栄に思います。気づかないうちに抑え込んでしまった感情や心の声に目を向けた曲です」と喜びを語りました。

最後にマスコミと観客に向けたフォトセッションが行われ、登壇者全員の笑顔に包まれたまま、温かな雰囲気のなかで初日舞台挨拶は無事に幕を閉じました。


映画『おかえりの湯』

<STORY>
記憶を失い倒れていた正体不明の若い女性・桜を、温泉の支配人・佐山が発見する。行く当てのない桜を放っておけず、佐山 は温泉で働かせることに。桜は真摯な働きぶりや、不思議な仕草で客を和ませ、温泉に温かな空気をもたらしていく。佐山は そんな桜を見守りながら、趣味の落語に打ち込み、1 か月後の宴会場での発表会に向け準備を進めていた。しかし本番を目前 に、桜は突然姿を消してしまう。部屋に残されていたのは「ありがとうございます」と記された一枚の手紙だけ。その不在には どこか幻のような余韻が漂う。佐山は選んだ演目「巣鴨の狐」を高座で語りながら、彼女への想いを静かに重ねていく。

出演:風間トオル 星乃夢奈
石垣佑魔 ハニトラ梅木 田中要次 嶋大輔 さとう珠緒 川瀬莉子 入来茉里 水瀬紗彩耶 友貴
ビートきよし
監督:夏目大一朗
企画・プロデュース:小浜圭太郎
製作:「おかえりの湯」フィルムパートナーズ
公式サイト:https://okaerinoyu.com
公式X:https://x.com/okaerinoyu(@okaerinoyu)

6 月 27 日(土)公開

この記事を書いた人 Wrote this article

Hajime Minamoto

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