デビュー40周年を経て再集結した伝説のロックバンド「爆風スランプ」が、2026年8月11日、実に35年ぶりとなる日本武道館公演を開催した。メンバー全員が65歳を超え、平均年齢66歳となった現在も当時と変わらぬ凄まじい熱量でステージに帰還。会場に詰めかけた約8000人のファンを前に、約2時間30分にわたり熱気溢れるライブを展開した。ライブの終盤には、2027年秋に全国5大都市を巡る「Zepp Tour」を開催することを電撃発表し、かつての聖地は大きな興奮と感動に包まれた。

聖地・武道館への劇的な帰還と豪華ゲスト陣の競演
【11日、東京・日本武道館】公演は、俳優で歌手の小泉今日子氏による温かなオープニングナレーションで厳かに幕を開けた。その直後、爆風スランプと武道館を象徴する不朽の名曲「大きな玉ねぎの下で」から劇的にライブがスタートし、会場のボルテージは一気に最高潮へと達した。
中盤から後半にかけては、彼らならではの豪華なゲスト陣を交えた華やかなお祭り騒ぎが展開された。1991年にオリジナル振付を担当したラッキィ池田氏が率いる「セニョリータ ダンサーズ」が登場すると、名曲「東京ラテン系セニョリータ」を披露し、当時の伝説的な名シーンを鮮やかに現代に蘇らせた。さらに、ボーカル・サンプラザ中野くんの大学の後輩でもある小島よしお氏と日本盆踊り協会の踊り手たちをステージに迎え、「よしおと爆風の、ええじゃないか盆踊り~武道館で編」のスペシャルパフォーマンスを披露するなど、観客を巻き込んだ熱狂的なステージを繰り広げた。
前代未聞の「スリッパ」演出と約8000人の大合唱が紡ぐ一体感
ライブの演出面でも、爆風スランプらしい破天荒でユニークな試みが観客の度肝を抜いた。かつてのライブでメンバーが靴をくわえて頭を振っていた伝説的なパフォーマンスを現代版として再現するべく、来場者全員にオリジナルスリッパ「ペラペラ アホになるスリッパ」が無料配布された。約8000人のファンが一斉にそのスリッパをくわえてヘッドバンギングするという前代未聞の演出「ほら、アホになる」が敢行され、会場内はカオスながらも圧倒的な一体感に満たされた。ライブの最後には、会場の全員で「大きな玉ねぎの下で」の大合唱を行い、バンドとファンの間に結ばれた固い絆と不屈のエネルギーを証明する象徴的な一夜となった。
2027年秋の全国Zeppツアー開催を電撃発表、加速する本格再始動
ライブ終盤には、全国のファンを歓喜させる重大な発表がサプライズでもたらされた。2027年秋、札幌、東京、名古屋、大阪、福岡の全国5大都市を回る「Zepp Tour」の開催が決定したことが電撃的に発表されたのだ。具体的には、2027年9月9日の愛知・Zepp Nagoya公演を皮切りに、9月10日の大阪・Zepp Namba、9月17日の北海道・Zepp Sapporo、10月1日の福岡・Zepp Fukuoka、そして10月14日の東京・Zepp DiverCity (TOKYO)まで全国を駆け巡る。ファンクラブ最速先行抽選受付は武道館公演当日の夜22時から開始されており、彼らの新たな挑戦に早くも熱い視線が注がれている。
さらに、この武道館公演に続く展開として、2026年11月からは東京と神戸において、武道館では惜しくも演奏されなかったファン人気の名曲やレア曲を披露するファンクラブ限定ライブの開催が予定されている。また、本日の伝説的なライブの模様は、CSテレ朝チャンネルにて10月10日のよる7時から独占放送されることも決定した。ファンとバンドの思い出を繋ぐ参加型企画「#8000人の爆風メモリー」の募集も継続されるなど、ファンとともに歩む彼らの勢いはとどまることを知らない。
デビューから40年、今なお刻み続けるロック魂の軌跡
爆風スランプは1982年、ファンキー末吉氏と江川ほーじん氏が在籍した「爆風銃」と、サンプラザ中野氏とパッパラー河合氏が在籍した「スーパースランプ」のメンバーが合流して結成された。1984年8月にアルバム「よい」とシングル「週刊東京『少女A』」でメジャーデビューを果たし、そのパワフルなサウンドと独創的なパフォーマンスで若者から圧倒的な支持を集めた。デビューからわずか1年余りの1985年12月13日には、初の日本武道館単独公演を成功させている。
1988年には国民的大ヒット曲「Runner」でNHK紅白歌合戦に初出場を遂げ、その後ベーシストがバーベ Q 和佐田氏へと交代。90年代初頭の音楽シーンを牽引したものの、1999年4月に活動休止を発表した。しかし、デビュー40周年を迎えた2024年に26年ぶりの新曲リリースとツアーを行って再集結を果たすと、2025年2月には映画「大きな玉ねぎの下で」が公開、同年8月にはバンド史上初となる夏フェスへの出演と、本格的な活動再開に向けて業界内外の注目を集めてきた。
そして迎えた今回の武道館公演は、まさに35年ぶりとなる記念碑的な聖地への帰還であった。メンバー全員が65歳を過ぎた今もなお、新たな伝説を刻み続ける爆風スランプの飽くなき挑戦に、今後も目が離せない。
■公演概要
【爆風スランプ 2026 LIVE at 日本武道館~歌え、大きな玉ねぎの下で~】
日程:2026 年 8 月 11 日(火・祝)開場 17:00 / 開演 18:00
会場:日本武道館
出演:爆風スランプ(サンプラザ中野くん(Vo)、パッパラー河合(Gt)、ファンキー末吉(Dr)、バーベ Q 和佐田(Ba))
サポートメンバー:ジミー岩崎(Key)
ゲスト:ラッキィ池田、小島よしお、小泉今日子(オープニングナレーション)
〈セットリスト〉
M1. 大きな玉ねぎの下で
M2. 無理だ!!(You Can not Do That)
M3. えらいこっちゃ
M4. ひどく暑かった日のラヴソング
M5. 月光
M6. リゾ・ラバ -Resort Lovers-
M7. それから
M8. 涙 2(LOVE ヴァージョン)
M9. 旅人よ〜The Longest Journey
M10. 坂出マイ・ラブ
M11. 世直しロックンロール
【もったいないメドレー】
M12. 勝負は時の運だから
M13. 神話
M14. IKIGAI
M15. THE TSURAI
M16. Brave Love,TIGA
M17. 恋愛妄想ショー
M18. 勝負は時の運だから
M19. 東京ラテン系セニョリータ(ゲスト:ラッキィ池田)
M20. よしおと爆風の、ええじゃないか盆踊り〜武道館で編(ゲスト:小島よしお)
M21. Runner
M22. 東の島にブタがいた Vol.3
M23. ほら、アホになる
M24. 大きな玉ねぎの下で
■2027年 Zepp Tour 概要
【爆風スランプ 2027 Zepp Tour(仮)】
日程:
2027 年 9 月 9 日(木)愛知・Zepp Nagoya
2027 年 9 月 10 日(金)大阪・Zepp Namba
2027 年 9 月 17 日(金)北海道・Zepp Sapporo
2027 年 10 月 1 日(金)福岡・Zepp Fukuoka
2027 年 10 月 14 日(木)東京・Zepp DiverCity (TOKYO)
〈チケット料金〉
全会場共通
指定席 ¥10,000(税込)
指定席(18 歳以下対象) ¥4,500(税込)
〈FC 最速先行抽選受付〉
受付期間:2026 年 8 月 11 日(火・祝) 22:00~2026 年 8 月 23 日(日) 23:59
■CSテレビ朝日 放送概要
放送番組:<独占放送> 爆風スランプ 2026 LIVE at 日本武道館 ~歌え、大きな玉ねぎの下で
放送局:CS テレ朝チャンネル
放送日時:2026 年 10 月 10 日(土)よる 7:00~
配信:スカパー!番組配信で同時+1 週間見逃し配信
HP:https://www.tv-asahi.co.jp/ch/contents/variety/0892/
■ファン参加企画「#8000人の爆風メモリー」概要
ファンの皆様と爆風スランプの思い出、そして本日の武道館公演の感想や思い出を集め、計 8,000 人分のメモリー
完成を目指します(武道館終演後も募集継続)。
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