磯山さやかx吉橋航也 W主演『愛のこむらがえり』コメント、予告編解禁

磯山さやかx吉橋航也 W主演『愛のこむらがえり』コメント、予告編解禁

映画『愛のこむらがえり』が、6/23(⾦)よりヒューマントラストシネマ渋⾕、イオンシネマシアタス調布、⻘梅シネマネコ、あつぎのえいがかんkiki、24⽇(⼟)より横浜シネマリンほか、全国順次公開。24⽇(⼟)には磯⼭さやからキャストが登壇の舞台挨拶も各劇場で予定されている。この度、予告映像が解禁。著名⼈からの絶賛コメントが到着した。

愛のこむらがえり

本作では、磯⼭さやかがポジティブな⼈柄と並はずれた⾏動⼒で⼈⽣を切り開くヒロインの⾹織を演じる。故・志村けんや三⾕幸喜ら喜劇の巨匠に愛されてきたコメディエンヌのセンスを本作で⽣き⽣きと開花させた。
ちょっと頼りないけれど、映画に熱い思いを傾ける浩平には、劇団東京乾電池の最終兵器・吉橋航也。
柄本明、品川徹、吉⾏和⼦、浅⽥美代⼦、菅原⼤吉、篠井英介、菜葉菜、京野ことみ、しゅはまはるみ、和⽥雅成など、脇を固める豪華キャスト陣の共演にも注⽬が集まっている。

■ 映画『愛のこむらがえり』

同棲8年⽬の崖っぷちカップルが映画界に殴り込み!?
お互いの夢と才能に⼈⽣をフルベットした男⼥の悲喜こもご
もを描くライトコメディ

▼あらすじ

地⽅公務員の⾹織(磯⼭さやか)は、浩平(吉橋航也)の⾃主映画に感動して上京したものの、いつしか同棲⽣活も8年⽬。背⽔の陣で浩平が書き上げたシナリオに惚れ込み、映画化を叶えるべく「推し」まくるが……。

▼予告編

浩平が⾃⾝の経験を元に書き上げた映画脚本「愛のこむらがえり」を映画化すべく、映画業界を⼿を携えて駆け抜けていく⾹織と浩平の様⼦がテンポよく綴られる。「映画は⼈を狂わせる罪⼈なんだよ」と忠告する往年の名監督(品川徹)や、伝説のスクリプター(吉⾏和⼦)、国宝級俳優・⻄園寺宏(柄本明)、映画プロデューサー・伸⼦(菜葉菜)など⼆⼈を取り巻く印象的なキャラクターたちもお披露⽬となった。終盤には「映画の嘘が私の夢なんです」と思いを吐露する⾹織の姿も。映画とお互いを信じ抜き、進み続ける⼆⼈の⼀世⼀代の勝負の⾏⽅は..︖

▼著名人からの絶賛コメント

⾼⽥⽂夫(放送作家)
この時代にふたりで映画製作という波乱含みの熱情。
磯⼭さやかのコメディエンヌへの確信が
いよいよクランクイン。


松村邦洋(タレント)
若⼿時代、⾷えない時代の爆笑問題太⽥光さんを⽀えた光代夫⼈のようでした。
「そういうとこだよ」と磯⼭さんのいつもの⼝癖もでたり、
愛⽝リリーも出てきて、「ラジオビバリー昼ズ」ファンにはたまらない映画です。


⾜⽴紳・⾜⽴晃⼦(映画監督とプロデューサーの夫婦)
夫婦や恋⼈と組んで映画を作っていらっしゃる偉⼤な先達は多くいます。
僕も妻と作りましたが、それは才能のある⼈以外はしてはいけないことだったのではないかと今思っています。ですから僕はこの映画を観ながら何度かスクリーンに叫びそうになりました。
「やめとけ︕ やめるんだ︕ 今ならまだ間に合う︕ これ以上、男にプレッシャーをかけないでくれ︕」と。僕ならこれだけパートナーからのプレッシャーがあれば潰れています。
「映画監督ってのは職業じゃない、罪名だよ。(以下略)」という恐ろしいセリフがありますが、映画監督のパートナーというのもある種の罪⼈なんだなあと思いました。
(⾜⽴紳)


「プロってのは⾦をもらって映画を作るんだろ。⾃分で⾦を出して映画を作るなんて素⼈のやることだろ。他⼈の⾦を当てにするなんてあさましい過ぎる」企画がぜんぜん通らず私に⼀緒に映画を作ろうと軽ーい感じで⾔ってきた夫に何度か似たようなセリフを⾔ったことがある。映画を観ながら、夫への怒りが蘇ってきたけど、それだけではない怒りも沸々と湧いてきて、その怒りはせっかくだから何かのエネルギーにしなきゃなと思いました。
(⾜⽴晃⼦)


⾼尾紳路(囲碁棋⼠九段)
囲碁は、打つ⼿が広く変化は無限にあり、対局中は五⾥霧中です。
それでも、苦しみながら⾃分なりの最善⼿を探します。
映画の2⼈が、将来への不安や仕事の悩みを抱えながら、同じ夢へ進んでいく姿は、重なるものがありました。囲碁の対局は孤独ですが、この2⼈は⽀え合っており、それがとても羨ましく感じました。
そして、無性にホヤが⾷べたくなりました。


⽴川談慶(落語家・作家)
「映画監督は職業ではない。罪⼈だ︕」。
映画を始め、落語も含めた芸能に携わる者は、そこから受ける感動と引き換えに背負い込む苦難を覚悟しなければならないのだ。
でも、そんな痛みだって「愛する⼈と⼀緒ならきっと乗り越えられるよ」とこの映画に教えてもらった。だって、ふくらはぎに起きる「こむらがえり」は、次なる⾶躍のためにこそあるのだから。
涙の⾬の後にかかる虹を信じよう。⼤丈夫。

▼新場面写真


■ 作品概要

映画『愛のこむらがえり』
https://aikomu-movie.com/

STORY
地⽅公務員の⾹織(磯⼭さやか)は、浩平(吉橋航也)の⾃主映画に感
動して上京したものの、いつしか同棲⽣活も8年⽬。背⽔の陣で浩平が書き上
げたシナリオに惚れ込み、映画化を叶えるべく「推し」まくるが……。


磯⼭さやか 吉橋航也
篠井英介 菜 葉 菜 京野ことみ しゅはまはるみ 和⽥雅成
伊藤武雄 ⼩⻄貴⼤ 前迫莉亜  藤丸 千 川村那⽉
浅⽥美代⼦ 菅原⼤吉/ 品川徹 吉⾏和⼦/ 柄本明
<スタッフ>
監督︓髙橋正弥
製作︓宮引喜⼋ 企画︓加藤正⼈ 井出清美
エグゼクティブプロデューサー︓⼩河政宏 松枝佳紀
原作︓加藤正⼈ 安倍照雄 脚本︓加藤正⼈ 安倍照雄 三嶋⿓朗
⾳楽︓宮原慶太
エンディング曲︓VOLOMUSIKS 「夢がよぶほうへ」(SELECTIVE RECORDS)
ラインプロデューサー︓中村有孝 撮影︓鈴⽊雅也 照明︓市川⾼穂
美術︓⼤町 ⼒ 録⾳︓中⼭隆匡
編集︓⼩林由加⼦ カラリスト︓関⾕和久
スタイリスト︓袴⽥知世枝 メイク︓渡辺順⼦
グラフィック︓カトオヨオイチ アニメーション︓UBUNA
助監督︓平野勝利 アシスタントプロデューサー︓植地美鳩
協⼒︓調布市 TOKYOひのでフィルムコミッション 鉾⽥市 横須賀市 いすみ市
配給︓プラントフィルムズエンタテインメント
宣伝︓ムービー・アクト・プロジェクト
[ 2023年⽇本| 108分| ビスタサイズ| 5.1ch | DCP・Blu-ray ]
©『愛のこむらがえり』フィルムパートナーズ

2023年6月23日(金)より
ヒューマントラストシネマ渋谷、イオンシネマシアタス調布
ほか全国順次公開


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