『リバー、流れないでよ』ブルーレイ発売記念イベント決定。“開封の儀”、ライブ、コメンタリー等

ヨーロッパ企画制作によるオリジナル⻑編映画第２弾『リバー、流れないでよ』のブルーレイ発売記念イベントを下北沢トリウッドで行うことが決定。その幕開けとなるのは12月16日のミニライブ。17日には“ブルーレイ開封の儀”とメイキングコメンタリーの上映。20、22日には生コメンタリーを行う。

また、トリウッドおよびヨーロッパ企画の通販サイト限定で、ブルーレイとオリジナル⼿ぬぐいとのセット販売も行われる。

■ 映画『リバー、流れないでよ』

▼『リバー、流れないでよ』について

『夜は短し歩けよ⼄⼥』『四畳半タイムマシンブルース』の脚本や、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』⽇本語吹替版脚本を⼿掛ける上⽥誠率いる劇団ヨーロッパ企画。

本作『リバー、流れないでよ』は、世界 27 ヵ国 53 の映画祭で上映＆23 もの賞を受賞した第 1 弾『ドロステのはてで僕ら』に続き、上⽥誠が原案・脚本を、映像ディレクターの⼭⼝淳太が監督を務める、ヨーロッパ企画制作によるオリジナル⻑編映画第２弾。

６⽉の公開以来、観客動員数 65,000 ⼈を突破するなど⼤ヒット上映中の本作。カナダの FANTASIA 映画祭 2023 観客賞受賞、コロンビアの第 6 回 FANTASMAGORIA FESTIVAL 脚本賞受賞など、前作に続き、海外での評価を集めるほか、国内映画賞のトップバッターとなる第 15 回 TAMA 映画祭で特別賞を受賞するなど、快進撃を続けている。

▼TAMA映画祭での作品上映＆トークと、授賞式登壇

TAMA 映画賞の授賞式は 11 ⽉ 25 ⽇に⾏われ、上⽥誠、永野宗典、藤⾕理⼦が登壇。

また、26 ⽇には、パルテノン多摩⼩ホールにて「“タイムトラベル劇団”ヨーロッパ企画の世界」と題して、「サマータイムマシン・ブルース」（舞台映像、2018 年版）と『リバー、流れないでよ』を上映。上⽥誠、⼭⼝淳太監督、藤⾕理⼦、⽯⽥剛太がトークに登壇。

▼ブルーレイ情報

映画『リバー、流れないでよ』
特製アウターケース・ブックレット付
Blu-ray12/20(⽔)発売

◆Blu-ray 特典内容
・コメンタリー①
藤⾕理⼦（ミコト役）×上⽥誠（原案・脚本）×⼭⼝淳太（監督）
・コメンタリー②
⿃越裕貴（タク役）×⼟佐和成（猟師役）×酒井善史（エイジ役）×⾓⽥貴志（料理⻑役）
・メイキング
・メイキングコメンタリー
諏訪雅（ノミヤ役）×⽯⽥剛太（クスミ役）×中川晴樹（スギヤマ役）×永野宗典（番頭役）
・『リバー、流れないでよ』×くるり「Smile」Special Movie
・予告編集（特報・予告編）
・特製アウターケース
・ブックレット（16P）

◆公式 HP
https://www.europe-kikaku.com/river/

▼オリジナル⼿ぬぐいをブルーレイとセットで販売決定

2023/12/20(⽔)に発売される『リバー、流れないでよ』のブルーレイと、オリジナル⼿ぬぐいのセット販売が決定しました！ヨーロッパ企画の通販サイト「ヨーロッパ SHOP」と、トリウッド窓⼝での限定販売。⼿ぬぐい単体でもお買い求め頂けます。これまで⼀般の⽅も⼿に取れるオリジナルグッズはパ
ンフレットしかありませんでしたが、ぜひこの⼿ぬぐいを⼿に⼊れて、寒い季節にゆっくりとお⾵呂に浸かって下さい！（ループにお気をつけて）

『リバー、流れないでよ』ブルーレイ＆オリジナル⼿ぬぐい セット
8,000 円（税込）
発売⽇：2023/12/20（⽔）
※⼿ぬぐい単体でも販売（1,600 円 税込）

■ イベント情報

『リバー、流れないでよ』ブルーレイ発売記念イベント
※登壇者は予定、予告なく変更となる場合がございます。

＜12/16（⼟）＞
下北沢トリウッド 16:30 の回上映後
滝本晃司さん（⾳楽） ミニライブ
MC：⼭⼝淳太監督
料⾦：⼀律 2,200 円
☆ブルーレイ割：購⼊履歴が分かるものをお持ち頂くと 1,700 円！
※ムビチケはご利⽤頂けません。
12/13(⽔)0 時（＝12 ⽇ 24 時）より劇場 HP にてチケット販売
※劇場窓⼝では 12/16(⼟)劇場 OPEN 時から販売
https://tollywood.jp/

＜12/17（⽇）＞
下北沢トリウッド 16:30 の回
ブルーレイ開封の儀（＋メイキング コメンタリー上映）
中川晴樹さん、永野宗典さん、⼭⼝淳太監督
※映画本編の上映はございません

料⾦：通常設定
☆ブルーレイ割：購⼊履歴が分かるものをお持ち頂くと割引に！
⼀般 1,400 円 ⼤学・専⾨・シニア 1,000 円
12/14(⽊)0 時（＝13 ⽇ 24 時）より劇場 HP にてチケット販売
※劇場窓⼝では 12/17(⽇)劇場 OPEN 時から販売
https://tollywood.jp/

＜12/20（⽔）＞
下北沢トリウッド 19:00 の回
本編コメンタリー上映
永野宗典さん、藤⾕理⼦さん
料⾦：通常設定
☆ブルーレイ割：実物か購⼊履歴が分かるものをお持ち頂くと割引に！
⼀般 1,400 円 ⼤学・専⾨・シニア 1,000 円
12/17(⽇)0 時（＝16 ⽇ 24 時）より劇場 HP にてチケット販売
※劇場窓⼝では 12/20(⽔)劇場 OPEN 時から販売
https://tollywood.jp/

＜12/22（⾦）＞
下北沢トリウッド 19:00 の回
本編コメンタリー上映
⼟佐和成さん、藤⾕理⼦さん
料⾦：サービスデー 1,200 円
☆ブルーレイ割：実物か購⼊履歴が分かるものをお持ち頂くと 1,000 円！
12/19(⽕)0 時（＝18 ⽇ 24 時）より劇場 HP にてチケット販売
※劇場窓⼝では 12/22(⾦)劇場 OPEN 時から販売
https://tollywood.jp/

■『リバー、流れないでよ』作品概要

『夜は短し歩けよ⼄⼥』『四畳半タイムマシンブルース』の脚本や、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』⽇本語吹替版脚本を⼿掛ける上⽥誠率いる劇団ヨーロッパ企画。本作『リバー、流れないでよ』は、世界 27 ヵ国 53の映画祭で上映＆23 もの賞を受賞した第 1 弾『ドロステのはてで僕ら』に続き、上⽥誠が原案・脚本を、映像ディレクターの⼭⼝淳太が監督を務める、ヨーロッパ企画制作によるオリジナル⻑編映画第２弾。
京の奥座敷と呼ばれる貴船を舞台に、繰り返す２分間のループから抜け出せなくなってしまった⼈々の混乱を描く群像劇。⽼舗料理旅館「ふじや」で働く仲居ミコト役の藤⾕理⼦（ヨーロッパ企画）、料理⼈⾒習いのタク役の⿃越裕貴をはじめ、本上まなみ、早織、そして近藤芳正。更にもちろん永野宗典、⾓⽥貴志、酒井善史、諏訪雅、⽯⽥剛太、中川晴樹、⼟佐和成らヨーロッパ企画メンバーも出演。また、乃⽊坂 46 の久保史緒⾥が物語の鍵を握るキャラクターで友情出演を果たす。

主題歌として、京都出⾝のロックバンド・くるりが、EP 作品『愛の太陽 EP』の収録曲「Smile」を楽曲提供。⽊管楽器がフィーチャーされたあたたかいムードの楽曲が、ドラマを盛り上げる。
ロケは、貴船神社と料理旅館「ふじや」の全⾯協⼒を得て、2023 年 1 ⽉に敢⾏。1 ⽉ 24 ⽇から、10 年に 1 度と呼ばれる最強寒波直撃による豪雪で撮影中⽌に追い込まれるも、奇跡のリカバーで 2 ⽉〜3 ⽉に追撮を⾏うことができ、無事に完成。

凛とした静寂を纏う冬の貴船と、2 分のループという新たな時の牢獄から抜け出すべく必死な⼤⼈
たちのギャップが楽しい、前⼈未到のタイムループコメディがここに誕⽣した。

＜あらすじ＞
舞台は、京都・貴船の⽼舗料理旅館「ふじや」。
仲居のミコトは、別館裏の貴船川のほとりに佇んでいたところを⼥将に呼ばれ仕事へと戻る。
だが 2 分後、なぜか再び先ほどと同じく貴船川を前にしている。
「・・・・？」
ミコトだけではない、番頭や仲居、料理⼈、宿泊客たちはみな異変を感じ始めた。
ずっと熱くならない熱燗。なくならない〆の雑炊。永遠に出られない⾵呂場。⾃分たちが「ループ」しているのだ。
しかもちょうど 2 分間！
2 分経つと時間が巻き戻り、全員元にいた場所に戻ってしまう。
そして、それぞれの“記憶”だけは引き継がれ、連続している。
そのループから抜け出したい⼈、とどまりたい⼈、それぞれの感情は乱れ始め、
それに合わせるように雪が降ったりやんだり、貴船の世界線が少しずつバグを起こす。
⼒を合わせ原因究明に臨む皆を⾒つつ、ミコトは⼀⼈複雑な思いを抱えていた―――。

＜キャスト・スタッフ＞
藤⾕理⼦ 永野宗典 ⾓⽥貴志 酒井善史 諏訪雅 ⽯⽥剛太 中川晴樹 ⼟佐和成
⿃越裕貴 早織 久保史緒⾥（乃⽊坂 46）（友情出演） 本上まなみ 近藤芳正
原案・脚本：上⽥誠
監督・編集：⼭⼝淳太
主題歌：くるり「Smile」（Victor Entertainment / SPEEDSTAR RECORDS）
製作：トリウッド ヨーロッパ企画
https://www.europe-kikaku.com/river/
https://twitter.com/river_europe