劇場版「いぐざんぷーる!いみていしょん」舞台挨拶(2/1土)、豪華キャストが撮影秘話を披露

劇場版「いぐざんぷーる!いみていしょん」舞台挨拶(2/1土)、豪華キャストが撮影秘話を披露

2月1日、イオンシネマ板橋にて、劇場版「いぐざんぷーる!いみていしょん」の舞台挨拶が開催。舞台挨拶には、司会を務める和泉美沙希をはじめ、橘舞(岸本由加役)、関戸かのん(片倉しのぶ役)、日南理紗(窪田理子役)、淡路優花(植村瑞歩役)、百成瑛(川嶋友哉役)、山田笑季菜(お松役)、そして川井田育美監督が登壇し、撮影時の裏話や作品への思いを語った。

■ 劇場版「いぐざんぷーる!いみていしょん」

映画は、わがままなお姫様がスタジオの管理人を乗っ取り、グラビア撮影がめちゃくちゃになるというコメディタッチのストーリー。不倫騒動で活動を休止していたグラビアアイドルの復帰作という設定や、主人公に恋心を抱くスタイリストが登場するなど、複雑な人間関係も描かれている。

▼舞台挨拶[2月1日(土)]

舞台挨拶では、まず監督が「大きなスクリーンで見て楽しかった」と述べ、特に劇中の第2ボタンのシーンで観客の笑いを誘ったことに触れた。

出演者からは、「1年前の撮影を振り返ると、恥ずかしい気持ちもあるが、貴重な機会だった」という声が上がった。撮影は、山と海の見える素敵な場所で行われ、和気あいあいとした雰囲気だったという。

撮影の裏話では、雨に悩まされたエピソードが語られた。スタジオに入るシーンで雨が降っているのに、直前のシーンでは降っていないというハプニングもあったという。

また、劇中に登場する「クボタ」という名前は、出演者間で共通の笑いを誘うネタになっていたことが明かされた。さらに、喫煙シーンでは、非喫煙者でありながら、ニコチン・タールが入っていないタバコを使用し、煙の匂いが焚き火のようだったというエピソードも飛び出した。

日南さんは、劇中で走るシーンが多く、底の厚い靴を履いて走ったため、まるでサザエさんのようだったと語り、会場を沸かせた。

出演者たちは、本作への熱い想いを語った。橘さんは、初めての演技の仕事で緊張したものの、共演者に助けられたと述べ、舞台にも挑戦していることを明かした。

関戸さんは、YouTubeドラマに続いて劇場版にも出演できた喜びを語った。

舞台挨拶の最後には、写真撮影タイムが設けられ、観客は自由に写真を撮影することができた。

本作は、YouTubeにてドラマ版とメイキング映像が公開されており、映画鑑賞後や鑑賞前にチェックすることで、より作品を楽しめるとのこと。

映画は2月6日までの上映で、毎日舞台挨拶が行われている。最終日の2月6日には、和泉美沙希さんが再び司会を務める。また、毎日異なる入場特典が用意されており、売店ではポスターやステッカーなどのグッズも販売されている。

映画「いぐざんぷーる!いみていしょん」は、笑いあり、感動ありの、見どころ満載の作品となっている。

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