黒崎煌代

第39回高崎映画祭、最優秀新進俳優賞に黒崎煌代!初主演映画『見はらし世代』で世界へ羽ばたいた喜びと感謝を語る

2026年3月22日、群馬県高崎市の高崎芸術劇場にて第39回高崎映画祭の授賞式が盛大に開催され、最優秀新進俳優賞に映画『見はらし世代』の黒崎煌代が選出された。本作は黒崎にとって初めて主演を務めた記念すべき作品であり、初長編作品となる監督と共に試行錯誤を重ねて作り上げた意欲作である。神保町の映画館での上映から始まり、海を越えて上海の映画祭へ羽ばたくなど、大きな広がりを見せた本作。ステージ上で受賞の喜びを爆発させ、作品を支えた全ての人々への深い感謝を語ったスピーチの模様をお届けする。

黒崎煌代

大きな拍手に包まれてステージ中央へ進み出た黒崎は、マイクの前に立つと「まずはこのような素晴らしい賞をいただき本当にありがとうございます。知らせを聞いて本当に本当に嬉しいです」と、受賞の喜びを率直な言葉で表現した。

映画『見はらし世代』において黒崎は、家族の幸せな思い出を遠い昔に置いてきてしまった青年の複雑な感情の起伏を滑らかに雄弁に演じ、時代の若者として浮かび上がらせた表現力が高く評価されての受賞となった。黒崎は本作について「個人的なことを言うと、初めて主演という役割をいただけた作品でした」と特別な思い入れを明かした。

黒崎煌代

さらに、本作が初長編作品であった監督とのエピソードを披露。「二人で渋谷のカフェとかで色々喋りながら、試行錯誤しながら作った作品で、すごい思い入れのある作品になっております」と、二人三脚で役作りに励んだ濃密な制作期間を感慨深げに振り返った。

そうして生み出された作品は、国内にとどまらず海外へも波及したという。「神保町から始まり、上海とかすごい世界を飛び出した作品になって、すごい嬉しく思ってます」と、小さなカフェでの語り合いから生まれた映画が海を越えて評価されたことへの驚きと喜びを滲ませた。

最後に黒崎は、観客や関係者に向けて深く頭を下げた。「私がこのような素晴らしい賞をいただけるのは、本当に『見はらし世代』に関わってくれた全ての方々のおかげ、そして何よりも見てくれた方々のおかげだと本当に思っております。この場で感謝申し上げます」と力強く語り、これからの映画界を担う新進気鋭の俳優としての真摯な姿勢を示し、会場からは温かい拍手が送られた。

黒崎煌代

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Hajime Minamoto

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