6月19日公開の映画『免許返納!?』のプレミアイベントである舞台挨拶が5月20日に開催された。舘ひろしをはじめ、西野七瀬、黒川想矢、真矢ミキ、南野陽子、宇崎竜童、河合勇人監督が登壇。主人公の映画スターが「やり残したことをやり切る」という物語にちなみ、トークセッションでは登壇者たちが自身の「やり遂げたいこと」を明かした。若手俳優の情熱あふれる挑戦から、ベテラン勢の生涯をかけた目標まで多彩な夢が次々と飛び出し、映画の公開を心待ちにする観客の熱気とともに会場は大いに盛り上がった。

■16歳の黒川想矢は「脚本執筆」、舘ひろしは「本格的な映画製作」へ意欲
イベント後半、話題は登壇者たちが今後「やり遂げたいこと」へと移った。現在16歳の黒川は、将来の具体的な目標はまだ模索中だとしながらも、「今は脚本を書くことにすごくはまっている」と明かした。すでに2つの作品を同時進行で60ページほど執筆しているという気鋭の姿勢に対し、所属事務所の先輩でもある舘は「本当にすごい。黒川についていきます」と語り、会場の笑いを誘った。

その舘自身がやり遂げたいこととして挙げたのは、「石原裕次郎さん、渡哲也さん、小林正彦専務の夢だった映画作り」であった。これまでも自身の企画が少しずつ形になってきたことを振り返りつつ、「ちゃんとした映画をいつか撮りたい」と、映画製作への強い意欲と先輩たちへの思いを垣間見せた。

■カンヌ出品から120歳での再共演まで、豪華キャストの尽きない夢
共演者たちや監督からも、個性豊かな目標が語られた。河合監督が「自分の映画をカンヌ国際映画祭に持っていきたい」と映画人としての大きな野望を掲げると、南野は小学生の頃から憧れ続けて始めたという「船旅貯金」を使って「船で世界一周をしてみたい」とロマン溢れる夢を披露した。


一方、真矢は「舘さんと東京湾でクルーズに乗りたい」と答え、共演を通して深まった親交を伺わせた。

また、本作で舘の旧知のライバル役を演じた宇崎は、「この年齢でもアクション映画を撮れる舘さんを見て、120歳まで生きてまた共演したい」と熱い思いを告白し、会場を沸かせた。

マネージャー役を務めた西野は、「公園でのバドミントンでラリーを30回続けたい」という等身大の目標を掲げ、来週に迫った誕生日に向けて愛らしい意気込みを見せていた。

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