愛と痛みが交錯する“驚愕の結末”は必ずや観る者の心を揺さぶる、奇想天外で骨太な“恋愛映画”が誕生

愛と痛みが交錯する“驚愕の結末”は必ずや観る者の心を揺さぶる、奇想天外で骨太な“恋愛映画”が誕生

2022年3月19日(土)より池袋シネマ・ロサにて、この度、映画『ちくび神!』の一週間限定上映が決定。ポスタービジュアル・場面写真・予告編が公開された。
監督は、米澤成美。『つむぎのラジオ』(木場明義監督)など俳優として数多くの作品に出演し、『やりすごそうよ。』(第8回オイド短編映画祭奨励賞、第20回調布ショートフィルムコンペティション入選)など、俳優だけでなく、自身も監督として意欲的に映像作品を制作。
一人芝居も精力的に行い、自身の“表現”を追い求め続ける米澤成美の初長編劇場デビュー作となる。

ちくび神!

■映画『ちくび神!』

【あらすじ】
筑摩むねとしは優しいが要領が悪くいつも仕事では失敗ばかり、幼なじみのとしお、年下の仕事仲間あざみにいじられ、密かに思いを寄せていた盲目の女性、仁科ありすに声をかけることすらできない。うだつの上がらない日々を送っていたが、身体のある部分に異変が現れ世界は一変する!

ちくび神!

【イントロダクション】
『アイコ十六歳』『恋恋豆花』などで知られる映画監督、今関あきよしに「《究極の愛の形》を描こうと、もがき続ける米澤監督の《崇高な作品》」と評された本作は、俳優・舞台演出家・映画監督と多岐にわたって活動する米澤成美による初の長編劇場デビュー作となる。
主人公・筑摩むねとしはある朝、身体の一部に異変が起き、それまでのうだつが上がらない生活が一変する。その姿は一見すると摩訶不思議ながら、ヒロインありすへの恋心を純粋に貫いていく。そんな情けなくも愛おしい男むねとしを、舞台などで活躍する阿紋太郎(舞台「えんとつ町のプペル」「花火の陰」)が演じた。
病気のため、15歳で全盲となった仁科ありすは現在細々とではあるが、小説家として活動しながら自立した生活を送っている。ハンディを抱えながらもひたむきに生きる、夢みがちなヒロインを監督である米澤成美が演じる。
むねとしの幼なじみには大沢真一郎(『自宅警備員と家事妖精』(主演)、『カメラを止めるな!』)、年下の職場仲間に山田笑季菜(『やってらんないよ』『逃げろ、増本!』)。
アイドルとして活動するたまぴー、るなてん!や、重要なファクターとなる〈流し〉の役に國武神、友情出演として氏神一番など、映画界のみならず幅広く多彩な面々が本作を彩る。
ロケ地には米澤の馴染み深い新宿ゴールデン街や世田谷区豪徳寺山下商店街が使用されるなど、作品に親しみやすさと奥深さを与えている。
幻想と不条理が入り混じる“米澤ワールド”がスクリーンに炸裂する!

ちくび神!
大沢真一郎

【応援コメント到着!】
今関あきよし(映画監督)
乳首、好きです。
あ、いや映画「ちくび神!」が好きです。
色んな意味で「痛い」映画だった「ちくび神!」。
一見すると下品で、コミカルなエロ映画なのかと思いきや、
然にあらず、《究極の愛の形》を描こうと、もがき続ける米澤監督の《崇高な作品》なのだ。
しかし、何故米澤監督がこの物語アイディアを考えついたのかが、一番《謎》だったりもする。


■映画『ちくび神!』概要

【監督プロフィール】
米澤成美
1987年生 岩手県出身の女優
2014年から自ら制作し、一人芝居、映像制作を始める。
主な出演作は「リアル鬼ごっこ」「つむぎのラジオ」
映像作品は第8回オイド短編映画祭奨励賞、第20回調布ショートフィルムコンペティション入選等今作品が初の長編作品である。

ちくび神!
米澤成美

【キャスト・スタッフ・クレジット】
出演:阿紋太郎/米澤成美/大沢真一郎/山田笑李菜/鎌滝秋浩/高橋万里子/氏神一番(友情出演)/多田智美/相馬絵美/不定型/はやしぶうたろう/たまぴー/るなてん!/下石知美/國武神 ほか
監督・脚本・編集:米澤成美 助監督:蒲生映与 撮影:吉田良介 録音:大和田晋太郎 音楽:國武神 イラスト:長谷川葉生 チラシデザイン:藤巻菜々子 宣伝:若生俊亮
協力:日本視覚障害者職能開発センター 世田谷視力障害者福祉協会 世田谷区豪徳寺山下商店街 ああ、星菫派 焼肉屋明月苑 株式会社汎企画 premium enter tainment
2020年/日本/88分/ビスタ/DCP/ステレオ/COWCOWシネマ

【公式サイト情報】
HP: https://contact11275.wixsite.com/cowcow-chikubishin
Twitter:@chikubishin_y

2022年3月19日(土)〜3月25日(金)池袋シネマ・ロサにて1週間上映

ちくび神!
ちくび神!

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