デビューから40周年の永瀬正敏が足立紳監督と登壇『雑魚どもよ、大志を抱け!』を熱く語る

デビューから40周年の永瀬正敏が足立紳監督と登壇『雑魚どもよ、大志を抱け!』を熱く語る

4月19日(水)、新宿武蔵野館にて、映画『雑魚どもよ、大志を抱け!』の大ヒットを記念し、トークイベントが行われた。上映後に行われたトークイベントには、デビュー作『ションベン・ライダー』(監督:相米慎二)から40周年を迎えた永瀬正敏、そして、画『雑魚どもよ、大志を抱け!』の足立紳監督が登壇。撮影秘話や相米慎二監督について語った。

雑魚どもよ、大志を抱け!

■ 『雑魚どもよ、大志を抱け!』トークイベント

▼冒頭のあいさつ

永瀬正敏(主人公・瞬の親友、隆造の父・村瀬真樹夫 役)
本日はありがとうございます。
平日の遅い時間にお腹すいてないですか?皆さん。わざわざ来ていただいてありがとうございます。今日、俺右目をちょっとやってしまってまして、サングラス…色眼鏡で登壇させていただいて申し訳ないです。

雑魚どもよ、大志を抱け!

足立紳監督
監督の足立です。今日は本当に遅い時間にたくさんの方に来ていただいて本当に嬉しいです。本当にありがとうございます。

雑魚どもよ、大志を抱け!

▼村瀬真樹夫役を永瀬さんにお願いした理由

-どういった思いがあって、真樹夫役を永瀬さんにお願いしたいと思ったのでしょうか?

足立紳監督
僕は映画学校を卒業してすぐに相米慎二監督の丁稚のような存在になりました。全然役立たずだったんですけど…。
1年間ぐらいくっついてる中で1冊だけ褒めていただいた台本があったんです。それがこの映画なんですけど、そこから20数年経って、それをようやく映画にできることになったときに、この隆造のお父さんっていうのはものすごく映画の中で大きな存在になります。子どもたちに良くも悪くも立ちはだかってる大人で、僕は相米さんの作品の中でも『ションベン・ライダー』という映画が大好きで、当時『ションベン・ライダー』の中で、永瀬さんが大人に藤竜也さん扮するヤクザに立ち向かっていくような映画になっていました。
なので、今度は僕が撮るんであればその役をぜひ永瀬さんに演じていただきたいなというふうにずっと思ってまして、それでお願いしました。

▼永瀬さんは、足立監督と相米監督の関係を知っていたか

-永瀬さんは足立さんからオファーがあった時に、足立さんと相米監督との繋がりは存知だったのでしょうか?

永瀬正敏
はい、何となくは。

-それも踏まえてオファーを受けて、最初にシナリオをお読みになったときの印象をお聞かせいただければと思います。

永瀬正敏
お話をいただいたときにとても嬉しくて、一気に読めたんですよね、台本が。最初にニマニマしながら読んでいて、最後にぐっとくるというかね、そこへの持って行き方がもうたまらなくて、自分のこともいろいろ置き換えたりなんかして、「これすごいほんだら台本だな脚本だな」と思って、これはぜひやらせていただこうと思いました。

-それを今聞いていかがですか。足立監督。

足立紳監督
めちゃくちゃ嬉しいですけどね。オファーして受けていただいた俳優の方にも、「台本どうでしたか」って、実際にはなかなか聞けないので、とても嬉しいです。

-真樹夫という役は『雑魚どもよ、大志を抱け!』に出てくるお父さん、お母さんや、いろいろな少年たちっていうのは、足立さんが実際に少年時代を過ごした中で実在した人々がモデルになっている部分があると思うんですけど、真樹夫という人物にもモデルがいたんですよね。

足立紳監督
僕が住んでいた町っていうのが鳥取県の片田舎なんですけど、当時その山口組と一和会の抗争のもろに舞台になってて、僕が住んでいた家の隣の空き家のようなところに顔中ケロイドだらけのヤクザの方が住んでいらっしゃって、よくその方が多分リーダーというか一番格上の方だったと思うんですけど、たまに集まって、子分みたいな人が来て麻雀とかをされたりしていました。
 それでよく窓をガンっと開けて、ペッとタンを吐いていたんですね。それがうちの庭に入っていて、それで母親がある日、文句を言いに行ったんですけど、それはもう僕はこども心に「頼むからやめてくれ!」って思ったんです。

そこからうちの母親とその方はよく喋るようになって、それで僕もキャッチボールに誘われたりするようになりました。ただ、本当に迫力があって、いま永瀬さんがかけられているようなサングラスをかけていて、顔中が火傷だらけだったんで正視できなかったんですけど、正視できないながらもキャッチボールをした思い出があって、そのイメージが本当に強烈で、それで永瀬さんにもああいったメイクをしていただいきました。

-ケロイドのメイクも、すごくリアルで、やっぱり怖いですよね。

足立紳監督
ああいう怖い人が、僕が住んでたところに、僕が子どもの頃って、怖い大人がウロウロいた感じがあって、その怖い大人の代表みたいな感じですかね。

雑魚どもよ、大志を抱け!

▼永瀬正敏さんはデビューから40周年

-永瀬さんは先ほども話が出ましたけれども、デビューから40周年ということで、そのデビュー作が相米慎二監督の『ションベン・ライダー』ですよね。そのときに、大人である藤竜也さん演じる厳兵(ごんべい)にボコボコにされるような役だったんでそれが逆に今度は、子どもにとって怖い大人としてのオファーだったと思います。現場で自分がデビューしたときのことを思い出したことはありましたか。

永瀬正敏
相米監督と出会って、撮影したときから40年のタイミングで、足立監督の撮影の現場にいさせてもらえるというので、やっぱりどうしても考えていましたかね。
(そういえば)これは劇中でつけているサングラスなんですよ。いま、全然関係ないところで話をぶち込んでしまいますが。

雨が降ってくるシーンがあって、僕の中で相馬さんは雨なんです。いくつもの感情とかいくつものセリフを雨が降るだけで表す。雨とか水とかが監督だと思うので、その雨降らしを、地元の消防団の方がいらして、普段雨とか降らしたことない方々が一生懸命やっていただいたんですよね。それを見ながら、ちょっと当時のことを思い出したりとかはしましたけどね。「多分(相米監督は)見ているんだな、見てんじゃねえかな、上から…」っていう。

-あのときの口笛は 「雨降りお月さん」 だったのが、オマージュだなと思いました。あれは現場でアドリブでつくられたものですか?

永瀬正敏
あれは、消防団の方々が一生懸命やられている姿を見て、「ああ、そういえば、『ションベン・ライダー』の挿入歌というか「雨降りお月さん」があったな」と思って、一生懸命口笛を練習して、監督やプロデューサーの皆さんに言って、言った方がいいけど、「これ(楽曲の権利・使用料が)すごい高かったらどうしよう」と思ったりしました。
一応事前に相談をして、監督に許可をいただいてから、吹かしていただいたので、突然のアドリブではないです。

雑魚どもよ、大志を抱け!

足立紳監督
確かにあのとき、当然なんですけど消防団の方が慣れていらっしゃらなかったので、なかなか永瀬さんに雨が当たらなくて、当たったかと思えばもう土砂降りが当たり過ぎたりとか本当にご迷惑をかけてしまいました。

永瀬正敏
楽しかったですよ。一生懸命やっていただいて。
(セリフで)「雨か…」って言うんだけど、降ってないという。風もすごくて流されちゃって、消防団の方々も悪戦苦闘してやっていただいて。

-やっぱり雨降らしのプロの操演の方ではないので、自由自在にというわけにはいかないですけど、本当に素晴らしいシーンになっていたと思います。私も「雨降りお月さん」の権利って大丈夫かとスマホでその場で調べたことを思い出しました。『ションベン・ライダー』のブルースとアラレ先生が歌うのを思い出して、いいシーンになったなと思いました。

▼衣装合わせの際に、足立監督が永瀬さんに感銘を受けたこと

-足立監督は、衣装合わせの時に永瀬さんとお会いして、感銘を受けたことがあったそうですね。

足立紳監督
クランクイン前に永瀬さんの事務所でいろいろお話をさせていただいたんですけど、衣装合わせを現場・現地でさせていただくことになって、明日、明後日が永瀬さんだなと思って、台本を読み直していて、ふと、「釣竿をどうすればいいかな」と思ったんです。釣竿をまたしまって、立ち去るっていうのが、「あれ、これ俺、台本には普通に書いちゃってるけど、これお芝居でやると相当面倒くさいな」というふうに手間がかかるなと思って、どうしようかな思っていました。
 その時に、衣装合わせで永瀬さんが、「釣竿ってあれですよね?」って、やっぱり同じことを考えていらっしゃって、そのときに永瀬さんが「瞬に(主人公の男の子)にあげちゃうのはどうですか?」っていうふうにおっしゃってくださって、それがすごくいいなと思ってそれをすごく覚えています。

あと、永瀬さんの台本を覗かせていただいたのですが、ものすごいたくさんのメモ書きが書いてあってそれにちょっと、ひるんだ記憶があります。

-永瀬さんはいつも台本にはすごく書き込まれるんですか。

永瀬正敏
どうでしょうね。
デビュー作での相米監督の変な呪縛といいますか、「これどういうふうにやればいいですか?」とか「こいつどう動けばいいですか?」みたいな質問をしても、「もうそんなもん知るか」っていう監督だったので…全然教えてくれない監督で、「なぜなら演じているお前が一番知っているはずだろう?心の中に、もういるはずだろう、そいつが」っていう。「お前から出てくるもんじゃなきゃ、嘘なんだよ」っていうことを、後から思えばそういうことを教えてもらったので、とりあえず 僕はすぐ忘れちゃうから、書いちゃっただけだと思うんですけど。

-役に対する寄り添い方が本当にすごいんだなっていうのが、僕らも衣装合わせで感じました。例えば真樹夫が何のたばこの銘柄を吸っているかということに対しても、一晩考えて…というようなことを言われていて…。

永瀬正敏
嘘でしょう?
とんでも面倒くさいですね。

-例えばハイライトと、セブンスターのどっちかっていう話なんですけど、それを内から出てくるものということで、すっと決めるんじゃなくて、「真樹夫だったらどうだろう…」というところをすごく考えていらっしゃるんだなっていうところを我々は衣装合わせが終わった後に、やっぱすげえなってみんなで話していました。

永瀬正敏
優柔不断だっただけじゃないですか?(笑)

-永瀬さんは足立組は今回初参加ですが、足立監督の現場での印象とか、本から受ける印象も含めて、どういうふうに思われましたか。

永瀬正敏
ここで相米監督と比較してしまうのはどうかと思いますが、種類は全く違う思います。
足立監督は、目線の角度がちゃんと子どもたちの角度にいらっしゃる監督だなと端から見て思っていました。
あと、相米監督はぶっきらぼうで、僕、名前で呼ばれたことなんか1回もなかったんです。「ボケ!」とか、「そこの兄ちゃん」とか「サル」とか言われていましたから。
その距離感の詰め方とは違うんですけど、それが見事に映画の中に生かされてるっていうか、大人から見る子供ではなくて、子どもならどう考えるんだろうっていうところで、あの子たちがどう動けば一番いいんだろうっていうとこまで下がって、一生懸命に一緒に考えていらっしゃると思いました。もちろん何かこうやって欲しいというものは絶対あるんでしょうけど、そこがとっても素敵だなって思いながら、見ていましたね。

-いつもニコニコして優しい足立さんですけど、二人の監督に共通するのは、あんまり多くを演出では言わないですよね。

足立紳監督
僕の場合は、言えないだけですけどね。それは相米監督とは全然違いますけど。

▼相米監督を意識した点は?

-『ションベン・ライダー』とこの映画の共通しているところでいうと、子どもたちの疾走感が長回しということもありますけど、すごく生きている、スクリーンで活写されてるっていう部分だなと思います。足立さんの中で相米監督に師事していて唯一褒められたシナリオであるというこれを撮るにあたって、相米監督の演出を意識したことや、オマージュを込めたことはありますか。

足立紳監督
特に意識はしていなくて、ただ、長回しというのは意識してやったというよりは、やっぱりウロウロしている、走り回っている子どもたちはこういうふうにして撮るのが一番生き生きとすることは感じています。
意識というか、真似したのは細かいところにあります。割と『ションベン・ライダー』ってシャボン玉が意味なく飛んでいるんですけど、あれをやりたくて、駄菓子屋のシーンのおばちゃんがもうやたらシャボン玉をふかしてるのはパクリです。

永瀬正敏
(パクりじゃなくて)オマージュですよね。

▼長回しのシーンについて
ー長回しということで言うと、ファーストカットからかなりの長回しですよね。最初っから長回しでいこうっていうプランだったのでしょうか。

足立紳監督
そうですね。『ションベン・ライダー』も、最初の長回しから観ていてワクワクするあのワクワク感がどうしても欲しいというのがありました。

▼完成した作品をご覧になっての永瀬さんの感想

-出来上がった作品をご覧になって、率直に感想をお聞きしたいと思いますが、永瀬さんはどのように感じられましたか。

永瀬正敏
ちょっと最高でしたね。
最後の方、「こんな父親でごめんよ」と思ってました。一生懸命、瞬が走ってくれてね。ぐっとくるものがいろいろありましたね。
僕も小学校低学年のとき、勝手に秘密基地とかを他人のうちの竹やぶに作って、オジサンに追っかけられたりしていたので、そういう郷愁も含めて、遊びの種類や仲間内の関係はちょっとずつ変わってるかもしんないすけど、でもきっと子どもたちもわかってくれるだろうし、もう子どもを卒業した人たちにもわかってもらえる、こんなすごい作品ができたんだなっていうふうに、当時『ションベン・ライダー』は、“ガキ映画”と言われていて、今回の足立さんの作品も、“ガキ映画”の最高頂の作品で、参加させていただいてよかったなと思いました。

-足立さんにとって、最高の褒め言葉ですね。

足立紳監督
相米さんにはこのシナリオ以外は褒められたことがなくて、また、直接は褒められていないんですよ。マネージャーだった女性の方からだったので、すごく今嬉しいです。

▼共演者の印象、永瀬さんからのメッセージ

-共演された隆造役の田代輝さんや、瞬役の池川侑希弥さんの印象と今後、役者の道を進んでいく少年たちに、永瀬さんの方からメッセージをお願いしたいと思います。

永瀬正敏
こんなやつがメッセージですか(笑) 目を腫らしてサングラス・色眼鏡しているようなやつが。

自分がデビューして、2作目とか、あれぐらいの年齢の時に比べたらね、もう100倍も1000倍も上手ですよ皆さん。すごいなと思って見てましたね。なんか自分の『ションベン・ライダー』の時はただ走ったり飛んだりしただけなんで、お芝居とは言い切れないかもしれないですけど。
それとは比べ物にならないぐらいすごかったんですよね。僕もそこでデビューして、何年か経って、藤竜也さんであったり伊武雅刀さんであったりとかと共演できたときはとても嬉しかったので、僕自体がそういう存在でいたいと思います。頑張って映画なり、映像なりの作品にやり続けてまた彼らと一緒に何かやれればなっていう、ぜひ足立組でできればいいなって思いました。

 昨年、東京国際映画祭で会った時に、もうみんなすごい(背が)でかいんですよ。映画の中と違うぐらいお兄さんになっていたので、みんなあそこの一瞬の時期を監督にフィルムに収めてもらったことは、みんな幸せだったと思いましたね。

足立紳監督
田代くんは(撮影の時)ものすごい緊張してて、でも、だから終わった後の彼の解放されたような表情は、「やっぱこいつ相当緊張してたんだな」と思いました。彼はオーディションのときに「菅田将暉さんみたいな俳優になりたいです」って言っていたんですけど、こないだインタビューで「永瀬正敏さんみたいな俳優に…」に変わっていました。

永瀬正敏
うちの息子はいい子ですね。妹ちゃん(高崎ワコ(瞬の妹)役 新津ちせ)もかわいかったですね。なんか仕事も含めてねすごいかわいかったですはい。みんな本当に素晴らしい役者さんでした。

-夢が叶って、大きくなって、また永瀬さんと共演できたら本当に最高だと思うので、みんな頑張ってほしいと思います。

▼お客様へのメッセージ

-一言ずつお客様にご挨拶いただければと思います。

足立紳監督
今日は本当に遅い時間にありがとうございます。ほとんどが子どもたちの映画なので、もっと多くの人に子どもたちの姿を見に来ていただきたいなと思っています。まだ上映は続きますので、もしよかったら周りの方にちょっとでもこの映画の存在を話していただけたら嬉しいです。今日は本当にありがとうございました。

永瀬正敏
本当にありがとうございます。
実は今日が僕の3歳下の弟の命日でして、ちっちゃい頃に彼は天国に昇ってしまったので、きっと僕も3歳下の弟を連れて『雑魚どもよ、大志を抱け!』みたいな世界を過ごして、彼(弟)がいてくれたらそうやって過ごしていただろうなと思いながら、今日ここに来ました。
監督もおっしゃったように、劇場でまだやってますので、まだ見てない方や一度、二度三度観た方も、ぜひもう1回劇場に来ていただいて、ぜひ色眼鏡じゃない感じで、ピュアな心で見ていただければいいなと思いますんでぜひお誘い合わせの上、明日も来てください。よろしくお願いします。

雑魚どもよ、大志を抱け!

■ 作品概要

『雑魚どもよ、大志を抱け!』

【物語】
地方の町に暮らす平凡な小学生・瞬(池川侑希弥)。心配のタネは乳がんを患っている母の病状……ではなく、中学受験のためにムリヤリ学習塾に入れられそうなこと。望んでいるのは、仲間たちととにかく楽しく遊んでいたいだけなのに。瞬の親友たちは、犯罪歴のある父(永瀬正敏)を持つ隆造(田代輝)や、いじめを受けながらも映画監督になる夢を持つ西野(岩田奏)など、様々なバックボーンを抱えて苦悩しつつも懸命に明日を夢見る少年たち。それぞれの家庭環境や大人の都合、学校でのいじめや不良中学生からの呼び出しなど、抱えきれない問題が山積みだ。ある日、瞬は、いじめを見て見ぬ振りしてしまう。卑怯で弱虫な正体がバレて友人たちとの関係はぎくしゃくし、母親の乳がんも再発、まるで罰が当たったかのような苦しい日々が始まる。大切な仲間と己の誇りを獲得するために、瞬は初めて死に物狂いになるのだった。


出演:
池川侑希弥(Boys be/関西ジャニーズ Jr.) 田代輝 白石葵一 松藤史恩 岩田奏 蒼井旬 坂元愛登
臼田あさ美 浜野謙太 新津ちせ 河井青葉 /永瀬正敏
原作:足立紳『弱虫日記』(講談社文庫)
監督:足立紳(『喜劇愛妻物語』『14の夜』)
脚本:松本稔/足立紳(『百円の恋』『アンダードッグ』)
音楽:海田庄吾(『百円の恋』『喜劇愛妻物語』)
主題歌:インナージャーニー「少年」(鶴見 river records)
製作幹事:東映ビデオ
制作プロダクション:the ROOM
制作協力:岐阜県飛騨市
配給:東映ビデオ
(C)2022「雑魚どもよ、大志を抱け!」製作委員会
公式サイト https://zakodomoyo-movie.jp/

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雑魚どもよ、大志を抱け!

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