短編オムニバス映画『MIRRORLIAR FILMS Season8』予告映像＆個別ビジュアル解禁！

短編オムニバス映画『MIRRORLIAR FILMS Season8』（読み：ミラーライアーフィルムズシーズンエイト）が、2026年1月 16 日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国の劇場で、2週間限定上映が決定。2025年11月8日(土)、15日(土)には、撮影地の岡山県で完成披露上映開催。

目次 Outline

1. ■　『MIRRORLIAR FILMS』

■　『MIRRORLIAR FILMS』

2020年より始動した、伊藤主税、阿部進之介、山田孝之らがプロデュースする『MIRRORLIAR FILMS』(ミラーライアーフィルムズ)は、メジャーとインディーズを超えた多彩なクリエイターによる短編映画制作プロジェクト。2025年のSeason7までに著名クリエイターから一般公募まで、俳優、映画監督、漫画家、ミュージシャンなどが監督した52本の短編映画を劇場公開。加藤浩次、加藤シゲアキらが監督として参加したSeason7は先日開催されたショートショートフェスティバル＆アジア2025にてショートフィルム文化・産業・地域に著しく貢献し未来地図形成にも繋がる作品として、映画祭から特別賞を受賞した。

▼『MIRRORLIAR FILMS Season8』

岡山県を撮影地とする『MIRRORLIAR FILMS Season8』では、全6本の短編作品を上映。岡山県倉敷市出身のMEGUMIがプロデューサーとして、松田美由紀が監督として参加。また、第78回カンヌ国際映画祭で特別賞を受賞したバングラデシュのアドナン・アル・ラジーブ監督による『ALI』もラインナップに加わった。

▼本予告映像が解禁！

主演：原田美枝子『カラノウツワ』と、主演：濱尾ノリタカ『The Breath of the Blue Whale』

女優をはじめ、歌手、写真家、映像作家と幅広いフィールドで才能を発揮させている松田美由紀が監督・脚本・編集を務め、主演に原田美枝子、共演に佐藤緋美を迎えた『カラノウツワ』。
パチンコ店で出会った、上品な雰囲気を漂わせる65歳・文子（原田）と、24歳の男性店員・土井（佐藤）。年齢も境遇も正反対のように思えたが、「寂しい」が2人を結びつけていくー。2人の愛の行方はいかにー。

タレント、俳優、実業家、ドラマのプロデューサーなど、多彩な活躍を見せ、今年5月に開催されたカンヌ国際映画祭の会期中に実施した日本映画の魅力を世界に発信する「JAPAN NIGHT」も大盛況となるなど目覚ましい活躍の、岡山県倉敷市出身MEGUMIがプロデューサーとして参加し、映像作家/アートディレクターコマーシャルフィルム、ミュージッククリップ、インスタレーションなどで独創的な世界観を魅せ、「誰も見たことのない絵が撮れる」とMEGUMIに絶賛された佐渡恵理が監督を務め、主演に濱尾ノリタカを迎えた『The Breath of the Blue Whale』。
声を発さずとも、脳内で会話ができてしまう時代を舞台に、無表情で機械的に淡々とデータを処分する仕事をこなしていくマリ（NANAMI KEYES）は、マッチングAIサービスで男性・シン（濱尾）と出会う。AIが弾き出した例文で会話をしていたマリだが、シンの「感じたことを、伝えてくれませんか？」という問いにマリの心は動かされる。マリは自分の言葉で気持ちを伝えることができるのか…。

　それぞれの作品の世界が堪能できる、短編映画ならではの本予告映像となっている。

▼個別ビジュアルが解禁

『カラノウツワ』、『The Breath of the Blue Whale』

　見つめあっているかのような文子（原田）と土井（佐藤）。「あなただけが光ってみえた」と、どこか孤独を感じる2人がお互いを想いあう様子がうかがえる『カラノウツワ』や、「あなたの声を聞かせて」とAI全盛時代の中で“自分の言葉”で話すことの大切さを問いかけるシン（濱尾）の姿を捉えた、『The Breath of the Blue Whale』の本ビジュアルが解禁となりました。その他にも個性豊かな作品が全6作品で構成される本作。ぜひさまざまな世界を堪能できる短編映画の世界を劇場でお楽しみください！

11/8(土)15(土) 撮影地・岡山県で先行上映イベント開催決定！
監督、プロデューサー陣集結

岡山県の地域活性化と次世代クリエイターの育成を目的に展開されている「岡山フィルムプロジェクト」。その集大成となる本上映祭では、短編オムニバス映画『MIRRORLIAR FILMS Season8』の監督、プロデューサー陣が岡山に集結し、完成披露上映を実施します。映画を通じて新たな才能を発掘し続けてきた本プロジェクトが、地域との連携によってどのような形で実を結んだのかを披露。あわせて、岡山で制作された地域特別作品『喜八』の上映や、学生・クリエイター・企業による活動成果の発表も行われます。

短編オムニバス映画『MIRRORLIAR FILMS Season8』

アドナン・アル・ラジーブ監督「ALI」
出演：アル・アミン　インドラニ・ショマ

松田美由紀監督「カラノウツワ」
出演：原田美枝子、佐藤緋美

節田朋一郎監督「愛骨」
出演：根津茂尚、安川まり、宮原俐々帆

廣田耕平監督「ラの♯に恋をして」
出演：北浦愛、小松勇司、名越志保、夏海、平山せい

安藤春監督「CUT！」
出演：イアン・レヴィック、ラナ・ジェリッサ、ケルヴィーン・タマナ、スティーフン・ジョーンズ

佐渡恵理監督「The Breath of the Blue Whale」
プロデューサー：MEGUMI
出演：濱尾ノリタカ、NANAMI KEYES

テーマソング：水曜日のカンパネラ「桃太郎」

製作：伊藤主税　阿部進之介　山田孝之　関根佑介　松田一輝　
プロデューサー：MEGUMI　大橋和実　川原伸一　西原一憲　三輪夕奈　制作：and pictures　
宣伝：ローソンエンタテインメント　配給：アップリンク　
支援：岡山フィルムプロジェクト　
後援：岡山県／岡山市／倉敷市／岡山県観光連盟／岡山県文化連盟／岡山県教育委員会
寄附者：DUNLOP／株式会社シンク／カラオケBanBan／NTTドコモ／協栄電機／船井総研グループ／マノサリー／MGキャピタル／中日本炉工業　
協賛：両備ホールディングス／岡山トヨタ自動車／ちゅうぎんフィナンシャルグループ／ナカシマホールディングス／平林金属／フジワラテクノアート／双葉電機／NTT西日本／NTTアノードエナジー／スマートドライバースクールビオカ／クレスコ／JR西日本／ヒカリホールディングス／丸五ホールディングス／宗忠神社／YKGホールディングス／ハラダ／建房　
©2025 MIRRORLIAR FILMS PROJECT

2026年1月16日（金）より２週間限定劇場公開 　