喜劇?悲劇?予測不能なドライブムービー『よく晴れた日のこと』横浜聡子監督のコメント到着

喜劇?悲劇?予測不能なドライブムービー『よく晴れた日のこと』横浜聡子監督のコメント到着

2022年9月17日(土)より池袋シネマ・ロサ(東京)を皮切りに、シアターセブン(大阪)、刈谷日劇(愛知)で映画『よく晴れた日のこと』が全国公開される。本作は2019年に公開された『伊藤智之 短編特集 悪魔の舞を手に入れし者 ―四畳半三部作-』で好評を博した伊藤智之監督の最新作。喜劇かそれとも悲劇なのか、予測が不可能なドライブムービーとなっている。

よく晴れた日のこと

2019年に池袋シネマ・ロサで『悪魔の舞を手に入れし者-四畳半三部作-』が短篇特集として1週間劇場公開され、その後大阪や愛知でも公開され、現在もなお赤丸急上昇中の伊藤智之監督が、映画、TV、CMなど幅広く活動する師岡広明を映画初主演として迎え、男女4人のドライブを通して人間の本性を、時に滑稽に、時にミステリアスに描いている。

よく晴れた日のこと

魅力あるキャスト陣は【88生まれの女たち】や【劇団アンパサンド】など演劇界でも活躍する菅原雪、『さかなのこ』『この日々が凪いだら』など話題作の出演が相次ぐ田中爽一郎、この夏話題のドラマ『初恋の悪魔』に出演する大田路、そして群馬県伊勢崎市からやって来た男・今井慶といった旬な俳優たちが熱演を魅せている。

スタッフには『ジ、エクストリーム、スキヤキ』や『川越街道』など数多くの映画作品を手掛けるカメラマンの平野晋吾(監督の映画学校の先輩)。初秋の美しい風景を壮大なスケールでカメラに収めている。さらにNHK『みんなのうた』やEテレの子供番組などで数々のアニメーション制作を手がけるOHRYS BIRDがオープニングムービーとタイトルを務め作品に花を添えている。

■ 映画『よく晴れた日のこと』

▼ストーリー

ダイゴ(演・師岡広明)は意中の人・沼口さん(演・菅原雪)にプロポーズをする為、後輩カップルのカズミ(演・大田路)とシロウ(演・田中爽一郎)を誘いドライブデートに出掛ける。楽しい時間を過ごす中、謎の男の出現により物語は思わぬ方向へ進んでいく・・・

よく晴れた日のこと

▼横浜聡子監督らからのコメント

横浜聡子監督からの推薦コメント

よく晴れた日の、いかにも牧歌的な雰囲気のゆるやかな物語かと思って油断していたら、

突然画面にみなぎる緊張感に呼吸が止まる瞬間が幾度かあった。なんとも不思議な体験だった。

【主演・師岡広明からのコメント】

この度、この映画が公開されますことを心より嬉しく思います。今回、役作りのために、約半年間の肉体改造を行いました。そうして、衣装合わせで監督に会ったら、役のイメージと違うと言われ、そこからさらに半年かけて、元の体形に戻しました。今、日本でこれだけの長期間、役作りにあてた作品は無いと思います。伊藤監督が細部に至るまで徹底的にこだわり抜いたこの作品をぜひご覧くださいませ。

【監督・伊藤智之からのコメント】

このコメントを書こうと思った時に思い浮かんだのは、よく晴れた青空に浮かぶこの映画に関わってくれた全ての方々の顔でした。笑顔に真顔、お澄まし顔に驚いた顔、あれあれ、あんな顔やこんな顔まで。まぶしいです。この中の1人でも欠けたらこの映画は出来ませんでした。本当にありがとうございました。次にこの青空キャンパスを思い浮かべた時には、映画を見てくれた皆さんの顔が浮かぶと嬉しいです。ぜひ劇場にお越し下さい、心よりお待ちしております。


▼キャスト

師岡広明 菅原雪 田中爽一郎 大田路 今井慶

▼スタッフ

監督・脚本 伊藤 智之

撮影:平野晋吾 録音:安光雪江 音楽:水野敏宏 MAエンジニア:土城彰彦

タイトル・オープニングムービー:OHRYS BIRD

制作 小波津 龍 加藤高浩 村本哲人 田中歌菜子
予告編ナレーション:樫井笙人 製作:トミープロダクション VIGO

2021/40分/ステレオ/DCP ©2021 TOMMY PRODUCTION

【公式サイト】https://one-sunny-day.themedia.jp/

【公式Twitter】https://twitter.com/onesunnydayfilm

【予告編】https://www.youtube.com/embed/xXeuYikY_m0

2022年9月17日(土)より池袋シネマ・ロサほか、全国にて公開

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