制作支援CF開始から一週間で目標額達成!自主映画『ここ以外のどこかへ』

制作支援CF開始から一週間で目標額達成!自主映画『ここ以外のどこかへ』

8月29日に制作支援クラウドファンディング(以下、CF)を開始した自主映画『ここ以外のどこかへ』が、開始から一週間で目標額を達成した。 『ここ以外のどこかへ』 は、今年6月、池袋シネマ・ロサ「新人監督特集vol.7」にて、映画『グラデーション』が劇場公開された新鋭・椎名零監督が現在制作中の最新作。制作支援クラウドファンディングは8月29日より「Motion Gallery」にて開始されており、目標額の達成後も10月15日まで制作支援CFは継続される。

本作は、「ステイホーム」が叫ばれるコロナ禍において、家にいられない/いたくない人々のための物語。主演キャストは、辻本りこ(みおな役)、森本あお(ひかる役)。

目標金額を一週間で達成(9月5日現在、110%超)

■目標金額達成!監督から感謝のコメント到着

椎名零コメント

クラウドファンディングをスタートしたばかりにも関わらず、なんと目標金額を達成することができました。
本プロジェクトにご支援くださった皆さま、そして様々な形で応援してくださっている皆さま、本当に本当に、ありがとうございます。
こんなにも早く目標金額を達成することができるとは、思ってもみませんでした。
とはいえ、クラウドファンディングはまだまだ続きます。(実は撮影もまだまだ続きます。)
もっともっとたくさんの方々に本プロジェクトを知っていただけるよう、そして現在ご支援を検討されている方に「ぜひ支援したい!」と思っていただけるよう、本プロジェクトの魅力をさらに発信していこうと思っております。
今後とも「ここ以外のどこかへ」への応援のほど、よろしくお願いいたします!

椎名零


■クラウドファンディング実施概要
プロジェクト名:コロナ禍を舞台に複雑な親子関係を描く自主映画 椎名零監督最新作「ここ以外のどこかへ」制作支援プロジェクト
プラットフォーム:Motion Gallery
目標金額:350,000円
実施期間:2021年8月29日~10月15日
URL:https://motion-gallery.net/projects/shiinagumi_2021


■映画『ここ以外のどこかへ』

▼あらすじ

「ステイホーム」が叫ばれるコロナ禍において、家にいられない/いたくない人々のための物語。

コロナを理由に母親に外出を禁じられ、何ヶ月も外に出ていない「ひかる」。
日々飲み歩き男を連れ込む母親に悩まされ、家に居場所がない「みおな」。
ある夜家を飛び出したひかるは偶然みおなに出会い……。
リアルタイムな現代を舞台としながらコロナ禍を生きる人々、その中でも親子関係に問題を抱える人々に焦点を当て、「コロナ禍での暮らし」「親子関係」という全世代にとって普遍的なテーマを描く作品。

▼作品概要

キャスト
みおな:辻本りこ|ひかる:森本あお
みおなの母:小夏いっこ|ひかるの母:大石菊華(おおいわきっか)
かつ兄(みおなの母の友達):渡部直也|みおなのバイト先の店長:茶依(ちゃえ)
ひかるの兄:谷口昌英|怪しい男:寒川祥吾

スタッフ
監督・脚本:椎名零(「グラデーション」監督)
撮影・照明:逵真平(「自転車は秋の底」監督)
撮影助手:安井彬(「グラデーション」撮影)、谷口昌英|制作進行:冨福恭平|制作:三浦泰隆、大野安由好
録音:梅田侑宜、橋本颯太|録音協力:松沢梢|広報:堀越まい、大野安由好|衣装:樋口菜摘
スチール:サイトウムネヒロ

〇SNS公式アカウント
Twitter: @shiinagumi_2021
Instagram:@shiinagumi_2021

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