2023年2月に開催「IFS PLAYBACK」インディーズシーンを振り返る再上映企画

2023年2月に開催「IFS PLAYBACK」インディーズシーンを振り返る再上映企画

2023 年 2 月 18 日(土)〜2 月 24 日(金)、池袋シネマ・ロサにてインディーズシーンを振り返る再上映企
画 IFS PLAYBACK〈インディーズフィルム・ショウ プレイバック〉が一週間レイトショーで開催される。公開期間中は連日、豪華ゲストを招いてのトークイベントや、初公開となる短編作品の併映も行う。

IFS PLAYBACK
IFS PLAYBACK メインビジュアル:ビジュアルデザイン:田島瑞生

例年は年末に開催していた本企画を今期は 2 月に開催。再上映のみならず様々な企画で“お祭り”のような一週間を提供するという。今回は初の試みとしてすべてのプログラムで使える通し前売券(6000 円)を劇場窓口で販売。インディーズフィルム・ショウの公式 Twitter にて抽選で招待企画も予定されている。

★『犬ころたちの唄』では本作にコメントを寄せている加藤ひさし(THECOLLECTORS)がトークイベントに登壇予定!
★小野峻志監督(『浮気なアステリズム』)新作短編『喫む女』を本邦初公開。
★『ちくび神!』上映後には本作監督の米澤成美による“ちくび落語”披露、新作短編『とり・かえし』『セイシ』上映と盛沢山の内容。
★木場明義監督作『サイキッカーZ』では短編版、長編版、おまけサイキッカーと、スピンオフ作品含め一挙上映

■ 上映プログラム/上映日程

▼2/18(土) 『犬ころたちの唄』(2021 年/91 分) 監督:前田多美

犬ころたちの唄

街の小さな路地、ふと唄が聴こえる。古本屋上階から鳴る音の主は、山尾家三兄弟だ。三人で唄う理由は約 30年前に亡くした父の法事のため。
ある日、長男森男の元に、異母兄妹の葉月から手紙が届く。音信不通だった妹が三兄弟の縁に絡み始める。弔いあげとなる父の三十三回忌を前に”犬ころ”たちの唄で紡ぐ兄弟の一歩とは。
☆アフタートーク:加藤ひさし(THE COLLECTORS)登壇予定!
あわせて前田多美監督の最新音楽映像も上映!

犬ころたちの唄

▼2/19(日) 『浮気なアステリズム』(2021 年/71 分) 監督:小野峻志

浮気なアステリズム

桜井三枝子が宇宙人の元カレ・植木ヒロシの行方を追って、同じく宇宙人の犬塚チャコ、三枝子の婚約者・石橋和之と共に旅に出る。旅先で三枝子はヒロシと再会するが彼には内縁の妻・谷栞がいた…。
☆小野峻志監督最新短編『喫む女』(15 分)上映!

▼2/20(月) 『僕の一番好きだった人』(2022 年/44 分) 監督:上村奈帆

僕の一番好きだった人

ある夜、死んでしまおうかと海に入っていく悠。怖くなり陸にあがってくると、叶絵という一人の女性がその姿に恋をする。そうして悠もまた叶絵に惹かれ…。

僕の一番好きだった人

▼2/21(火) 『サイキッカーZ』(2022 年/79 分) 監督:木場明義

サイキッカーZ

超能力者のアキラは仲間を集め、チーム「サイキッカーZ」を作り協力して世のため人のために活動すべく日々トレーニングをしたり、YouTube 配信でチームをアピールするなどしていた。だがそんなある日、突如謎の超能力者達が現れ、アキラやその仲間達を次々と襲いだしたのであった…。
☆『サイキッカーZ』短編版+長編版+おまけサイキッカーを一挙上映!

サイキッカーZ


▼2/22(水) 『ちくび神!』(2020 年/88 分) 監督:米澤成美

ちくび神

筑摩むねとしは優しいが要領が悪くいつも仕事では失敗ばかり。幼なじみのとしお、年下の仕事仲間あざみにいじられ、うだつの上がらない日々を送っていたが、身体のある部分に異変が現れ世界は一変する!
☆米澤成美による創作“ちくび落語”披露!新作短編『とり・かえし』『セイシ』、初監督作『遺言』上映!

ちくび神


▼2/23(木祝) 小川貴之短編集「3 つのとりこ」(3 作品合計 91 分) 監督:小川貴之

3つのとりこ

『つれない男』(2017 年/12 分)→『ASTRO AGE』(2019 年/24 分)→『それはただの終わり』(2021 年/55 分)
未確認物体「バルーン」に囚われる母を描いた怪作『それは、ただの終わり』、宇宙の登場しない宇宙映画『ASTORO AGE』、釣りに執着する男の顛末『つれない男』。何かに心奪われ虜になる人々を描いた風変わりな3 つの短編。

3つのとりこ


▼2/24(金) 『静謐と夕暮』(2020 年/136 分) 監督:梅村和史

静謐と夕暮

衰弱した老人が手にする原稿に記された、ある川辺の街での記憶。その記憶を読み進めていくと、失踪した黄色い自転車に乗った男の姿が浮かび上がる。街の雑音、風の音、そして人々のつぶやき。記憶の原風景のように、“生きていた”という事実が観客の記憶に囁きかけていく

静謐と夕暮

■ IFS PLAYBACK〈インディーズフィルム・ショウ プレイバック〉

日時:2023 年 2/18(土)〜2/24(金) レイトショー(上映時間未定)
料金:1500 円均一 ※2/20(火)『僕の一番好きだった人』のみ 1300 円
前売券:通し券 6000 円(劇場窓口にて販売)
WEBサイト: http://www.cinemarosa.net/
池袋シネマ・ロサ 公式 Twitter: https://twitter.com/Cinema_ROSA
インディーズフィルム・ショウ 公式 Twitter: https://twitter.com/Cinema_ROSA_ifs

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