柴咲コウが再びメガホン、『MIRRORLIAR FILMS Season10』は茨城県下妻市を舞台に2027年公開へ

伊藤主税氏、阿部進之介氏、山田孝之氏らがプロデュースする短編映画制作プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS』のSeason10が、2027年に公開されることが決定した。あわせて、同プロジェクトの開催場所が茨城県下妻市となることや、俳優の柴咲コウ氏が映画監督として参加することが発表された。

『MIRRORLIAR FILMS』は、メジャーとインディーズの垣根を越え、多彩なクリエイターが参加する短編映画制作プロジェクトである。柴咲氏は、2022年のSeason2で『巫.KANNAGI』の初監督および出演を務めており、今回が2度目の参加となる。柴咲氏は「前作は貧困に焦点を当てたが、今回は切り口を思いっきり変化させ、因果や縁という自分自身が常に大切にしている感覚を面白く表現してみたい」とコメントを寄せ、新たなアプローチでの作品作りに意気込みを見せている。

■ 『MIRRORLIAR FILMS Season10』

▼MIRRORLIAR FILMS PROJECT とは


地域と連携した映画制作へ
2020 年より始動した、伊藤主税、阿部進之介、山田孝之らがプロデュースするミラーライアーフィルムズは、メジャーとインディーズの垣根を越えて映画を作り上げる短編映画製作プロジェクト。
全国の地域と連携した制作支援や上映会、ワークショップと連動することで、誰もが映画を撮れる時代を作ることを理念に掲げ参加型プロジェクトを目指しているもの。
プロの映画監督や俳優だけでなく、地域や地域住民と共に作品づくりを行う点に特徴があり、映画制作そのものを開かれた学びと体験の場としてこれまでも全国各地で事業展開してきた。
その土地ならではの価値を内外に発信し、人材育成と地域活性化を同時に実現するプロジェクトとして注目されている。
さらに、「企業版ふるさと納税」の制度を活用し、行政の地域振興事業として企業の寄附金で作品を製作している。
映画製作を通して、地域の魅力発見や年齢・職業・ジャンルを超えた人々の交流を生み出していくことで、地域振興等の地方創生に寄与している。

▼下妻市、「映画の力」を再び地域の成長エンジンに

~柴咲コウ監督 MIRRORLIAR FILMS Season10~
下妻開催決定と映画制作からの地域活性化構想「下妻アカデミー」発足を発表
『下妻物語』から 22 年。
映画の力の本質を、教育・産業・暮らしへ循環させる新たな地域モデルが動きはじめます。
下妻市(茨城県下妻市)は 2026 年 3 月 1 日、短編映画制作プロジェクト MIRRORLIAR FILMS Season10 を下妻市で開催することを正式に発表。
同時に、映画を通じて培われる学びや、映画製作という日常では味わえない経験を通して養われる人材を地域のなかで循環させる仕組みを構築していく。
映画制作を単なる一過性のイベントとして終わらせるのではなく、映画制作を契機に、地域の底力の発掘やこれからの社会で求められる「人間力」を育む学びの場の構築を地域に実装し、教育・人材育成・地域産業・暮らしへと循環させていくことを目的として進めていくという。


■ 背景
『下妻物語』から 22 年、再び映画と向き合う下妻市の挑戦
2004 年公開の映画『下妻物語』は、下妻市の名を全国に広め、「地方にも物語があり、文化が生まれる」という事実を多くの人に伝えた。
現在の下妻市は、『下妻物語』に描かれた風景をとどめる一方で、大きくまちの様子が変化しています。筑波山のふもとに広がる田園風景を守りつつも、東京から約 60 km圏内という立地を活かし、通勤や通学者が増加するなどそれぞれの人が自分らしい暮らしを選択して生活できるまちへと躍進している。
さらに、広大な平地と首都圏へのアクセスが良好なことから、優良企業の誘致に成功し、今後、転勤者を含む転入者をとりこぼさないためにも、公共の土地を民間に売却し住宅政策にも力を入れている。農畜産物に恵まれた素晴らしい住環境をはじめ、下妻市の魅力を「映画」を起爆剤として積極的にアピールしていく。
『下妻物語』から 22 年、下妻市は再び映画と向き合うことで、新たなまちの姿を見せるため官民学連携のもと、“映画を呼ぶまち”ではなく、“映画の力が地域に根付くまち”を目指し、シティプロモーションを推進していく。


2027 年 公開予定

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Hajime Minamoto

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