昭和から令和へと日本のエンターテインメント界を牽引してきた角川映画の誕生50周年を記念する「角川映画50周年プロジェクト」に関する最新情報が発表された。第一弾として開催される「角川映画祭」において、『セーラー服と機関銃』などの4K修復版映像を使用した予告編が初解禁され、俳優の野村宏伸がナレーションを担当することが明らかになった。また、新たに大阪での映画祭開催や、プロジェクト第二弾となる「角川映画音楽祭」が8月に開催されることも決定し、長年のファンだけでなく新たな世代の関心も集めそうだ。

■野村宏伸が彩る、名作ぞろいの4K予告編が初解禁
第一弾の「角川映画祭」に向けて完成した予告編では、『セーラー服と機関銃』や『時をかける少女』、『失楽園』、『Wの悲劇』といった名作の4K修復版映像が初めて披露された。また、本映画祭で実施される市川崑監督の生誕111周年記念上映に合わせて、『鍵』や『ぼんち』、『黒い十人の女』、『破戒』といった名作も4K版の映像として登場している。








| ■野村宏伸 コメント 角川映画50周年を迎えて感慨深いです。記念すべき映画祭のナレーション をやらせていただけたのは本当に光栄です。僕の初主演映画『キャバレー』も 角川映画10周年の記念作品でした。監督が気合が入っていて、厳しく演技指 導いただきました。 この映画祭には角川映画の50年の歴史がいっぱい詰まっていますね。僕も子 供の頃から映画館で角川映画を観て育ちました。その角川映画のオーディショ ンに受かってデビューし、俳優を40年以上続けられていることが奇跡だと思っ ています。 僕たち世代、それより上の世代の方々にとって、角川映画は“青春”だと思う んです。角川映画は、原作や音楽ともミックスされて、おしゃれで、今の日本映 画の先駆けとなっていましたよね。ぜひ映画館に足を運んで、懐かしんで観た り、また時代によって見方も変わると思うので、新しい発見をしていただけたら いいですね。 |
このゴージャスでキュートな予告編のナレーションを務めるのは、角川映画『メイン・テーマ』でデビューした俳優の野村宏伸である。自身の初主演映画『キャバレー』も角川映画10周年の記念作品であったと振り返る野村は、「僕たち世代にとって、角川映画は“青春”」とコメントを寄せ、映画館での新たな発見を楽しんでほしいと呼びかけている。本予告編は公式YouTubeや上映劇場で公開されるほか、数々の名場面を切り取った4K場面写真も併せて解禁されている。
■若年層に向けた学生割引と、待望の大阪での上映決定
映画祭のさらなる展開として、7月4日からは大阪のシネ・ヌーヴォにて40作品の上映がスタートすることが新たに発表された。また、東京の角川シネマ有楽町においては、若い世代にも角川映画の魅力を伝えるべく、学生証の提示により鑑賞料金が1,100円となる大学生向けの「学生応援割」が実施される。
■プロジェクト第二弾「角川映画音楽祭」が8月に開催へ
さらに、アニバーサリーを祝うプロジェクトの第二弾として、「角川映画音楽祭」の開催も決定した。8月9日にBunkamura オーチャードホールを会場として、豪華アーティストによる生演奏が行われる予定である。角川映画を彩ってきた名曲の数々が堪能できる、一夜限りの特別なステージの続報に期待が高まっている。
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