第39回東京国際映画祭にて、注目の映画『ゴジラ-0.0』の上映前舞台挨拶が11月1日に丸の内ピカデリーで開催された。会場には主演の神木隆之介、共演の浜辺美波、そして敷島家の娘・明子役を演じた子役の永谷咲笑が特別ゲストとして登壇した。前作『ゴジラ-1.0』の世界的成功を経て、11月3日の本公開を直前に控えた熱気あふれる会場で、キャスト陣が作品への熱い思いやロサンゼルス・プレミアの反響、撮影現場での心温まるエピソードを語り合った。本記事では、大盛況となった舞台挨拶の模様を速報でお届けする。

熱気に包まれた会場と長年愛されるゴジラの魅力
11月1日、東京・丸の内ピカデリーのシアター2にて、第39回東京国際映画祭の一環として映画『ゴジラ-0.0』の上映前舞台挨拶が開催され、フリーアナウンサーの奥浜レイラが進行を務めた。山崎貴監督が手掛けた前作『ゴジラ-1.0』は国内興行収入76.5億円を突破し、第96回アカデミー賞視覚効果賞を受賞するなど国内外で50以上の賞を獲得する快挙を達成した。11月3日の本公開を目前に控え、観客の熱気が満ちる中、主人公の敷島浩一役を演じた神木隆之介(33歳)と、妻の典子役を演じた浜辺美波(26歳)が登壇した。
満員の観客から温かい拍手で迎えられた二人は、劇場に集まったファンへ感謝の言葉を述べた。世代を超えて愛され続けるゴジラ作品の魅力について、神木は「ゴジラは各時代の映し鏡のような存在であり、いつの間にか日常に寄り添っている親近感があるからこそ長く愛されている」と語った。

また浜辺は「圧倒的な存在に対して人間たちが断結して立ち向かう姿に心が動かされ、観客の心の中に深く爪痕を残す作品になっている」とその理由を分析した。

ロサンゼルス・プレミアの熱狂と世界的な評価
登壇のわずか2日前にロサンゼルスのチャイニーズシアターで開催されたプレミア試写会から帰国したばかりの二人は、現地の熱狂的な反響についても報告した。約900人規模の会場では上映後に鳴りやまない拍手とスタンディングオベーションが送られ、温かい歓迎に感激したという。

現地ではゴジラをあしらったファッションやバッジを身につけたファンが目立ち、大きなポスターを手にサインを求める姿や、山崎貴監督に対して歓声が上がるなど凄まじい熱量に包まれていた。神木と浜辺は「世界中でどれほどゴジラが愛されているかを現地で改めて強く実感した」と振り返り、貴重な体験を得られたことへの喜びを分かち合った。
特別ゲスト・永谷咲笑の登場と温かな撮影舞台裏
舞台挨拶の途中には、劇中で敷島夫妻の娘・明子役を演じた6歳の子役・永谷咲笑が特別ゲストとしてサプライズ登壇し、会場を大きく沸かせた。試写会以来約3〜4ヶ月ぶりの再会となった神木と浜辺は、前作『ゴジラ-1.0』の幼少期から成長し、今作ではしっかりとした演技を披露する永谷の姿に「素直に感銘を受け、頼もしいお姉さんになった」と目を細めた。
撮影現場の思い出を聞かれた永谷は、「泣くシーンのカットがかかった後も神木が背中をさすって優しくケアしてくれた」「本読みの時から浜辺がしっかり目を見て話してくれた」と振り返り、二人への感謝を口にした。これに対し、神木と浜辺は照れながらも優しく眼差しを返し、作中さながらの温かな家族の絆を感じさせた。さらに永谷から「どうすれば小学生のうちに素敵な俳優になれるか」と無邪気な質問が投げかけられると、二人は永谷の純粋な心と存在感を称賛し、会場は温かな笑いに包まれた。
敷島家が直面する新たな運命とファンへのメッセージ
前作から2年後を舞台とする今作では、過酷な状況を乗り越えてきた敷島家がどのような選択を行い、再び現れたゴジラに対してどのように立ち向かっていくかが大きな見どころとなっている。神木と浜辺は「前作からの日常の積み重ねと、新たな展開の中で試される家族の姿を見守ってほしい」と見どころをアピールした。
イベントの終盤には、永谷から神木と浜辺へ花束が贈呈され、小さなゴジラフィギュアを手に和やかな雰囲気でフォトセッションが行われた。



最後に浜辺は「敷島家のパートを最後まで見届けていただき、ゴジラでしか味わえない映画体験を楽しんでほしい」と語りかけ、神木も「永谷の人生初の舞台挨拶を共にお祝いできて幸せ。純粋に作品を楽しんでほしい」と呼びかけ、大きな拍手の中でイベントは幕を閉じた。




▼舞台挨拶映像
のちほど公開予定
-
椛島光、30歳記念2nd写真集『Ortensia』取材会で笑顔 憧れの地イタリアでの撮影秘話や200点満点の出来栄えを語る
-
『ghost/夜の果て』TIFFでジャパンプレミア!堀田真由と羊文学が登壇、声の表現や楽曲への想いを語る舞台挨拶をルポ